

パンピーの頃の自分(てつや)
わたしにとっての初心とは、入社した時の気持ちや志ではなく、パンピー(=一般人)だった頃の「自分」だと解釈しています。仕事に就き、年数を重ねればさまざまな技術を身に付けますが、たくさんのことを知るにつれて、何かを発信する際に「こんなことはわかって当然」と決め込んでしまいがちになります。そんな時、まだ専門知識もスキルもなかった素人の自分を思い出し、「素人の自分だったらそれが欲しいか? それだけの情報で理解できるか?」ということを考えます。
恩師の生き方を目指して(宮里砂智子・神奈川・既婚・30歳)
自分の原点は、故人の恩師だと思っています。ああいう生き方をずっとしていきたい、と半ばあこがれにも似たような感情がありました。子どもがいなくてもいきいきとした夫婦生活を送っておられ、晩年は、自分よりもずいぶん年下の先生と趣味を楽しんでおられました。わたしも悔いのないように、そして素敵に人生を送りたいと恩師を思い出すたびに思います。
初めて形になった図面(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
今からもう15年も前の新入社員の頃、初めて描いた図面が実際の形になった時の感動は、今でも鮮明に覚えています。その感動を忘れることなく、これからも常に真摯な態度で仕事に向かっていきたいですね。
今が初心かも(marc)
まだ働き出して約1年。まだまだ初心の段階だと思っています。とはいえ、すでに慢心がひょっこり顔出してしまうこともあり、困っています。慣れって、恐いわー。同じ仕事をやるのにも、どんどん省エネになってきて、細部にこだわらなくなってしまう。もっともっと緊張感をもって仕事に臨もう! と今日は決意しました。
思い出すとはっとする(akko03・アメリカ・未婚)
常に覚えていたいけど、ふと慢心に陥ってしまったり、思い出すきっかけを忘れ、落ち込んでしまったり。そういう時ほど、何かをきっかけに初心を思い出すとはっとします。

正直覚えていないかも(磨由・29歳)
仕事が忙しくて、高度で、毎日ついていくのがやっと。新入社員の頃なんてまともな仕事はなかったから、素敵な初心などなく、適当に流していました。だから外資系の役員秘書になった今、覚えなければならないこと、学ばなければならないことだらけ、でも必死になっている姿は微塵も見せられない。これも初心をしっかりともたなかったツケでしょうか?

今日からまた初心に戻りたい(一味)
新入社員が団体でぞろぞろ行動しているのを見ると、自分の研修の時のこととかを思い出して、本当に懐かしい。しばらく忘れていた気持ちを思い出します。初めてもらったお給料とか、残業とか、今では何でも当たり前のように思ってしまっているけど、あの頃の新鮮な気持ちを思い出して、今日からまたスタートしたいな。

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