

あきらめないことが肝心(Very・神奈川・既婚・27歳)
今回はわたしにもとても身近なテーマでしたので、初めて投稿させていただきました。現在、陶芸を仕事として生計をたてているものです。独身の時は昼夜問わず陶芸とバイトで毎月の生活費を稼いでいましたが、最近の結婚を機に陶芸だけで仕事をしていく決心をしました。「趣味」として陶芸を考えるならば、作りたい時に作りたいものを作れますが、「仕事」となると、納期に間に合わせるようにお客さんの欲しいデザインや用途の器を作らなければならず、かといって大量に数が必要でもひとつひとつ心を込めて妥協せず制作するには並ならぬ集中力が必要です。また、わたしは自分のHPを通してギャラリーやお店の方と知り合うことができましたが、器を置いてもらえるところを探したり、お店の方と交渉する営業力、企画力なども少なからず必要だと思います。出会い運やセンスなども「趣味」から「仕事」に転ずるには必要なことですが、わたしが今感じていることは生計をたてるために、もしくはお客様の注文品を作ることに時間のほとんどを使っていて、新しいデザイン、新しい手法などを形にする時間がなかなかとれないというジレンマです。趣味を仕事にするには「好きだから」がんばれる、そんな気持ちが周りに伝わるから協力もしてもらえるのではないでしょうか。とにかくやっぱり諦めないことが肝心ですね。
継続は力なり!(れりあ)
会社で営業をしながら、バンドで歌って早13年。今はイベントやお祭りなどでギャラをいただいて出演できるようになりました。仕事での営業力でイベントを取ったり、仕事で接待などに歌が役立ったり、MCが会議の司会で役立ったり。メインは会社員ですが、その分100%仕事になってないので、副業の気楽さで好きなことのみできて(稼ぐためにウレセンを作ったりしなくていいという意味で)十分楽しめるのでこのバランスが気に入っています。趣味も長く続けていれば、力もセンスも身につき、やがて多少でも稼げるようになると思います。しっかり100%仕事にならないからよいこともあるような気がします。
せっかくのチャンスならば(mikinon・未婚・33歳)
本業はフリーのパソコン・インストラクターですが、趣味として5歳の頃から習っているピアノを続けています。チャンスは突然やってきました。ピアノの先生からラウンジで弾いてみない? と言われたのです。本業は立ち仕事のしゃべりっぱなしで、かなりの重労働。ピアノのお仕事を引き受けるとなると毎日かなりの練習が必要です。かなり悩んだ結果、お引き受けすることにしました。そして早3年がたちました。自分がいくら望んでもチャンスはそう簡単には巡ってきませんし、わたしは幸い? 未婚。自分が引き受けることができる状況であればできるうちにトライしてみようと思ったのです。仕事となると当然厳しく、それなりに大変でしたが、趣味でやっている時には味わえなかった何とも言えない達成感があります。
ビーズで副業 (づみ)
すでに稼いでいます。4年前、たまたまフリーマーケットにビーズを出して売れてからというもの、注文をもらっては副業で続けています。昨年から友だちのエステのサロンにも置いてもらっています。
こづかい程度稼げるとうれしいですね(SacchanM)
ガーデニングとパソコンが今のところの趣味です。お金が稼げるというのは考えたことがないですが、仕事になってしまうと楽しめなくなるような気もするし。ちょっとだけ稼げるならうれしいですが。

楽しめればよいですが(みさき・神奈川・既婚・37歳)
スランプがあったりとか締め切りまでにできずに悩んでばかりで、本来好きだったはずのことが、楽しめなくなるほうが多い気がします。わたし自身としてはあくまで楽しみたいですし、趣味でやってるから多少ヘタでも「ま、いっか。楽しめたし」で笑えるから、仕事にはしたくないですね。

お金を稼ぐようになったら「プロ」(サオリパイン)
たとえば芝居でも、料金を取るならばそれはプロだと思うんです。生活を支えるほどの収入ではなくても。お金を払ってくれる人がいるということは、もの凄いことです。責任を感じて当然だと思います。それを「趣味ですから……」って言われちゃうと、かなりがっくりです。もし同業者でそういう人がいたら、「ならばお金はもらうべきではないでしょ」という気持ちになります。きつくてごめんなさい。
やる気とセンスの問題?(ちびねこ)
新しい料理や手抜き料理を考えるのが好きです。友だちにも好評で10人位に「教えて! 」と言われてちょこちょこメールしてます。でも……「これぞ独創的! 」と思う料理を考えた後に、雑誌で「●●さんのアイディア」なんて載ってたりすると「わたしも同じこと考えてたのに! これってお金になるの!?」って思ってしまいます。これってやる気とセンスの問題なんですかねぇ。

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