

明るい色の服を着るように(宮里砂智子・神奈川・既婚・30歳)
小さい頃は太っていて、しかも大人しい色の服ばかり着ていました。あまり目立たない子どもだったせいかもしれません。最近では明るめの色を選んで着るようにしています。歳を重ねるごとに素敵な人になれるようにちょっぴり努力もしています。
豊かな人生を送ること(norieda)
わたしの理想の人は、わたしがお稽古しているお花の先生でありお茶の先生です。若い人にはない色香を持っています。若いということはそれだけで魅力的だと思いますが、年輩の方の美しさというのは、どんなふうに歳を重ねてきたかということだと思います。わたしは美しいものを愛しています。美しいものに触れて、感性を豊かに磨いていきたいと思います。それは豊かな人生を送ることだと思います。
年齢とともに恋愛観や自分を取り巻く状況が変化(mopet)
わたしは年齢とともに恋愛観や自分を取り巻く状況が変わってきたと思うんです。昔は外見や物質面でしか判断できなかった自分本位なわたしだったのに、30代になった今では友人づくりにしても、精神的に安らげる相手を求めるようになりました。過去に身の程知らずでわがままな自分がいたからこそ、当時の自分の愚かさが見えてきたと思います。恋愛においては、あれだけひどいことをされたのに、なぜか当時の男性の気持ちがわかったりして。わたしも味わいが出てきたのかな? はち切れそうな若さはもうないけれど、精神的にも肉体的にも丸くなったと思います。わたしは容姿は歳相応でも心は人一倍美人を目指そうと思います。
願望を込めて(Maja)
歳とともに肌のハリは失われてきますが、精神的には何があっても動揺しなくなりました。角がとれて丸くなるといいますが、ドーンと構え図々しくなったのか、自然体で過ごせるようになりました。その分ストレス解消がうまくなったので、表情が柔らかくなったと言われました。若い時は怖い顔をしていたようです。人と競わなくなったのと、自分の意見や好みをはっきり主張できるようになったことで姿勢やアイコンタクトに自信がもてるようになりました。

やはり無理でしょう(himetaro)
もう若くない女性に対して、「成熟した美しさ」とか、せいぜいそんな表現でなんとかその存在価値を高め、一方で「老いても美しくあるべき」と化粧品や美容整形をすすめる。しかしながら、老醜は誰にでも訪れる。若々しい肌、瑞々しい感性はどうやっても失われてしまう。自分も若い子を見てるとうらやましいと思う。だからと言って対抗などできやしない。しかし、老いは世の中を知った分、楽しいことも増えるし、とやかく言われることなく勝手きままなひとときを楽しめたりする。つまりは自分がどれだけ充実しているかだけを実感できればいいのであって、美しい歳のとりかたを追い求めていては自分らしさが見えてこないように思う。

「永遠の少年」が理想(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
タレントさんでも、若い頃は「ただの可愛い女の子」だったのが、歳を重ねて「イイ女」になる場合がありますよね。男性の場合、若い頃はギラついてて、歳をとってカッコよくなっていく人がいます。個人的には、本田宗一郎さんのような「永遠の少年」みたいな歳のとり方が理想ですね。

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