
やはり赤、緑、白、金、銀(Pururu・東京・パートナー有)
普段は日本の生活に従順に従っている夫も、この時期だけは育った国の習慣に戻ります。
まず第1降臨節からアドベントクランツを飾ります。新鮮な枝であれば、クリスマスツリーをしまう1月6日の、三人の賢者の日まで日持ちします。本当は24日にツリーを買いたいそうですが、イブともなるともみの木がほとんどなくなってしまうので、いいものを見つけたら早いうちに購入して部屋の中に置いておきます。飾り付けは24日なのですが、もみの木のいいにおいがして、それだけでもクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。あとは白くペイントした枝(1メートルくらい)にデコレーションをしたり、緑の花瓶に赤い花を生けたり。
クリスマスの色として頭に浮かぶのはやはり赤、緑、白、金、銀でしょうか。
クリスマスからお正月まで使えるものを(四葉のクローバー)
今年のリースは、白いフェザーのリースにパールを散らし、白のプリザーブドフラワーを中央に2つ配したものを作る予定です(通ってるお教室の講習会ですが)。クリスマスが過ぎた後、ゴールドのリボンを追加すればお正月にも使えるかしら……密かに思っています。ホリデーシーズンはあまり家にいないけど、何もないのも寂しい……という2人暮らしには、クリスマス〜お正月まで使えるのがちょうどいいのです。
赤と緑があるだけでウキウキ気分に(ヒロカ・千葉・パートナー無・30歳)
井上様こんばんは。前に青山フラワーマーケットで変わったダリアを買いました。ちょっと東洋的な菊のような花で、見ていて楽しかったです。
さて、クリスマスですが、当然、花やグリーン抜きで演出なんて無理です。家にあるグリーンにちょっと赤いリボンを飾ったり、リースを作ったり、クッキーを焼いて、赤いリボンを通して木に飾ったりしましたよ。ほんのちょっと赤と緑の色が入るだけで、すごくウキウキした気持ちになります。
自宅では「定番」が落ち着く(ピオーネ・33歳)
自宅にクリスマスツリーを飾っています。子どもがいないときは2色使いくらいの大人っぽいツリーが好きだったのですが、いまは子どもに本当のモミの木の雰囲気を味わわせてあげたくて、緑の木に色とりどりの飾りを付けたオーソドックスなツリーを飾っています。それから、月並みですが、ポインセチアも毎年飾ります。クリスマスのような年中行事は、街中では斬新なものが楽しいですが、家では定番のものが落ち着きます。