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今週のテーマ
会議番号:2508
北朝鮮との外交戦、日本は完敗だと思いますか?
投票結果
71
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452票
183票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月28日より
2008年08月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
辺真一 コリア・レポート編集長
今回も「日本国としての毅然たる態度はやはり必要」との意見がありましたが、日本は外交で毅然たる態度を取……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
正攻法以外の攻めは? (noriari・兵庫・パートナー有・36歳)
日本政府は金政権に直接、間接の交渉だけしているのでしょうか?独裁政治を崩すには足元(=民衆)を崩すことが結局はボディブローのように効果があるのでは? 拉致被害者を応援する短波放送に多少政府の援助があるように聞いてはいますが、あの手この手で北朝鮮市民に外国の情報を伝えたらいいと思います。本当は水面下でそういったことをしているのでしょうか?
今でもアメリカは最強なのか (marco302・海外(アジア)・パートナー無・36歳)
ブッシュ政権になり、今でもアメリカは最強といえるのかまず疑問です。これだけ各国からアメリカ批判が高まる中、アメリカの傘下に入った外交戦略で日本が国家として成り立っていけるとは思いません。いろいろな条約での制限はありますが、戦後60年以上たった今、日本もひとり立ちし「アメリカに倣え!」を考える時がきたのではないでしょうか。実際拉致問題では完全に見放されてしまいましたし、日本国としての「毅然たる態度」はやはり必要だと思います。
国民性に由来する (マ・宮城・パートナー有・34歳)
島国で外来から孤立し、独自の文化や国民性を育んできた日本人は、よく言えば素直でお人好し、悪く言えば甘いと私は思っています。それに対して、半島といえど大陸とつながり、“かけひき”を日常としてきた北朝鮮はよく言えば生きるすべに長けた賢さ、悪く言えば狡猾さを備えた国民性と捉えています。国民性の差異が顕著に近年の外交戦に表れているといえると思います。
正義は勝つ! は難しい (ドゥーイグレック・東京・パートナー有・48歳)
北朝鮮のやっていることはひどいし、国家のありようとしてもなっちゃいないけれど、局地的な交渉術としては彼らのほうが何枚も上なのかなと思います。日本人はどうも最後に正義は勝つと思っているふしがあるけれど、古今東西そんなことはあまりなく、「勝ったから正義」が現実では。拉致も核も交渉上に載せたければ、それが北と日本以外の残り4カ国や、G8、他のアジア諸国にとってなんらかのメリットがある「風に」もっていくずるさなども必要では。
日本は外交下手 (ま・一時的にイギリスにいます・パートナー無・43歳)
北朝鮮に限らず、日本の外交政はうまくいったことはあまりない気がします。北朝鮮は何を考えているのか分からないし、後ろに中国がついているので、アメリカも強硬な姿勢は取らないでしょう。「対話と圧力」というのも、どういう形で何を対話するのかというと相手任せだし…… 天然資源が豊かな国と積極的に交渉することも出来ず、相手国の嫌なことは一切言わない中国に先を越されてばかりだし…… 世界第2位の経済大国だなんて思っているから、ダメなのでは?
ねばり強く頑張って欲しい (かもみぃる・東京パートナー有・)
北朝鮮の拉致被害者の問題、核の問題、日本の思うようにはなかなか進みません。でもまだ勝負がきまったわけではないと思います。北朝鮮の独裁政権のゆがみがあらわれるかもしれないし、あきらめないで時間がかかっても辛抱強く交渉して欲しいと思います。
言うべきことは言うべき (BUNBUN01)
外交的孤立と言われるが、自分の国の立場をしっかり諸国にアピールすることは重要だと私は考えます。たとえ今は他の国から取り残されているように見えるかもしれないが、果たして、他の国が日本のような信頼関係を米国や他の国と築いていけるかは疑問。核については一刻も早く北朝鮮に放棄させなければ世界に拡散してしまうという危険性もある、拉致被害者も日本という被爆国に生まれたからにはその辺りは理解していることと私は期待しています。
3日目の円卓会議の議論は...
「金銭外交の日本に毅然たる外交ができるのでしょうか?」
今回も「日本国としての毅然たる態度はやはり必要」との意見がありましたが、日本は外交で毅然たる態度を取ったことがかつてあったでしょうか? 国際的地位と発言力があるとすれば、それは円とODAのばら撒きで買ったのではないでしょうか。
「拉致が解決しない限り経済協力はない」と言うのはまさに「金銭外交」の発想
です。そのように考えると、「世界第2位の経済大国だなんて思っているから、ダメなのは?」との意見は一考の余地があります。
外交では無理なので、北朝鮮の体制転換を図る以外にないと考える気持ちも分からないわけではありません。「あの手この手で北朝鮮市民に外国の情報を伝える」ことによって「独裁政治を崩す」のが問題解決の上で手っ取り早いかもしれません。
しかし、それは果たして可能でしょうか? 日本の軍国主義時代、東条内閣を崩せず戦争に突入してしまったのは、
外の情報が入ってこなかったからではなく
、国民が支持したから、あるいは決起する勇気がなかったかどちらかでしょう。
独裁体制であれ、倒す、倒さないは、その国の国民の主権に属する問題です。日本人が北朝鮮に怒る理由の一つは拉致が主権侵害だからではないでしょうか。憎い、嫌いだからといって、「打倒」云々するのは行き過ぎであり、驕りだと思います。仮に「竹島」問題で「(韓国)反日政権打倒」と言ったら、大変なことになります。北朝鮮だから許されていいという話ではありません。
「北朝鮮の独裁政権のゆがみがあらわれるかもしれない」との期待もありましたが、
外交で勝てないから相手が崩壊、自滅するのを待つという意味は、拉致被害者及びその家族らにもそれまで待てということなのでしょうか。あなたは、どう考えますか?
辺真一
コリア・レポート編集長
「北朝鮮の核開発を断念させるために話し合い……どうして、この6か国なのでしょうか?」
ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「核問題より、拉致問題が優先課題だと思いますか?」
「金正日氏と話してみたいですか?」
ブッシュ大統領にチキンレースを挑み、根負けさせた相手
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