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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田 オリザさん

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102
劇作家・演出家・こまばアゴラ劇場支配人
平田 オリザさん

表現というのは他者を必要とするので

平田

それは、場がないのと、やっぱり少子化がボディーブローのように効いていて、他者と触れ合うことに慣れていないし、他者と触れ合って変わっていくっていう経験を本当にしていないんです。

佐々木

他者というのは、いろいろな環境の違いとか、そういう意味の他者?

平田

そうですね。それは、本当にちょっとした違いでもいいんですけど、例えば地域によっては、小学校1年生から中学校3年生まで、30人1クラスなんていう学校がたくさんあるんですね。そうすると、そこで例えば、表現教育だって言って、熱心な先生が「スピーチをやろう」と言っても、全然成り立たなくて。

「はい、太郎君、前に出てきてください。スピーチをやりましょう。先生も皆も、よく聞いているからね」って言うんだけど、他の29人は、太郎君のことを、嫌という程知っているんですよ。太郎君も、もう話すことなんて何もないんです。だから、モチベーションがないんですね。

だから、必ず表現というのは他者を必要とするので。で、クラス替えがあったり転校生が来たりすることによって、何らかのコミュニケーションの枠組みが大きく変わっていくわけでしょ? そういうことがないから。

ということは、とにかく社会が停滞してしまっているということだと思うんですよ。そのことを、社会の停滞の相似形みたいに、温室のようなコミュニケーションの中で学校が成り立っていて、それから、お母さんとかも優しいから、単語でしゃべる子どもが今、すごく多いんですけど、大学生とかでも。

佐々木

「お茶」とか「ジュース」とか言うんですよね。

平田

でも、「お茶」って言っただけで、出しちゃうから。「お母さん、ケーキ」って言っただけで、それを出してしまう。

佐々木

私も家で、「お母さん、お茶」とかって言うと、「お茶が何? 飛んできたの?」とか、とぼけたことを言ってね(笑)。

平田

そう。それをちゃんと言わないとダメなんです。やっぱりそれは、まさに分かり合う社会で、しかも日本語の言語構造っていうのは、省略が、世界で一番しやすい言語なので。韓国語でも、こんなには省略しないですね。だから、それがあいまって、ものすごく。

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