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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田 オリザさん

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102
劇作家・演出家・こまばアゴラ劇場支配人
平田 オリザさん

1億人以上がしゃべる言語で、こんな言語は一つもないんです

平田

そうでしょうね。僕は、そのこと自体がいいとか悪いとか、善悪の問題ではないと思うんです。単純な違いだと思っているんですね。

あまり自分の国の言語を特殊だというのもよくないことだと思っているんですけど、それでも、やっぱり日本語にはいくつかの特徴があって。

一つは、非常に孤立した言語だということですよね。日本の国内では、どこに行っても必ず通じるのに、一歩外に出ると全く通じない。これは、日本人は全く意識していないんですけれども、1億人以上がしゃべる言語で、こんな言語は一つもないんですよね。

佐々木

面白いですね。通訳をしていたとき、話し手が、心のつぶやきとかぼやき、悩みなどを話し始めると、私の通訳を聞いているアメリカ人に「何だ?」って、ぶたれるんですよね。「何を言っているんだ?」って。「いや、彼が話している通りに訳しているんだけど」って。全然、意味がないんですよね、日本語を、英語の頭で聞くと。言っていることが全く理解できないっていう状況になりました。

平田

あれは、しょうがないんですね。要するに、基本的に分かり合ったり察し合ったりすることを前提にして、私達日本人はコミュニケーションを取っていますから。

だから、「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」には、論理的な連関は何もないでしょう? でも私達は、それを感じ取って、斑鳩(いかるが)の里の夕暮れの風景を日本人全員が思い浮かべることができるんですよね。これはこれで、素晴らしい能力だと僕は思っていて、別に、それを卑下する必要はないと思うんです。

ただ、国際社会では、それは通用しないので、日本人には味気ないかもしれないけれども、柿を食べたら偶然鐘が鳴ったのか、鐘が鳴ったから柿が食べたくなったのかを、やっぱりしゃべらないと、分かってはもらえないですよね。

だから、文化の違いはいいと思うんですよ。だけど、違うということと、私達はやっぱり言語において少数派なんだっていうことの認識が、まず必要なんだと思うんです。

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