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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田 オリザさん

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102
劇作家・演出家・こまばアゴラ劇場支配人
平田 オリザさん

もう一つ、地域社会が補っていたんだと思います

平田

で、そういう孤立とか、孤独とか、病とか……。人間は必ず老いるとか、死ぬとか、障害を持つ可能性があるとか、そういうマイナス、人生のネガティブな部分っていうのをいまは全部、学校教育から排除しちゃっているでしょ?

本当にきれいな無菌培養の温室を作って子どもを育てながら、社会に出たら、「はい、グローバルスタンダードです」って言って、強い説明責任を求めるから、子どもは怖がっちゃって、大人になりたがらないんですよ。

だから僕は、ニートとか引きこもりの問題っていうのは、もう本当にコミュニケーションの問題と直結していると思うんです。

佐々木

本当にその通りです。時々、保育園に行かせるのがかわいそうという表現を聞きますが、0歳児だって社会があり、その出会いから、すごく多くを学んだりするって、私は思っているんです。学校に行くようになると、時には地域性だったり、時には学力などで、同じような人とばかり会ってしまうから、これをどうミングルさせるかということが、すごく大きな課題だと思います。

平田

だから、小中学校で私立に行かせるのも、それぞれの家庭の事情だから、一概に善し悪しは言えませんけれども、決していいことばかりではないんですね。同じ学力の子達が集められてしまうので。

佐々木

そうですよね。でもどうしたらいいんでしょうね。公立の小学校へ行こうとすると、1学年30人となってしまう。私立なら120人なのに、って。

平田

昔はそれを、もう一つ、地域社会が補っていたんだと思います。

佐々木

そうか。重層性っておっしゃっていたことですね。

平田

だから、いじめの問題でも、クラスの中でいじめがあったとしても、このいじめられっ子は、もう一箇所、原っぱに行く。そこには地域社会があった。

そっちでも、もしかすると、いじめられているかもしれませんね。でも、そこには学年を超えた交流があって、ガキ大将といじめられっ子がいて、ガキ大将はいじめられっ子に対して責任を持つので、自分もいじめているくせに、学校のいじめっ子を懲らしめに行ったりもするわけでしょ? 

こういった、子どもなりの重層性があったと思うんですね。で、それがなくて、今、子どもの生きる場所が学校しかないから、当然、息苦しくなりますよね。

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