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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第12回 大平 健さん

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12
聖路加国際病院 精神科部長
大平 健さん

薬は付け足しみたいなもの

大平

さっきのたとえ話と何も変わりがない。相手にわかってもらったのと同時に、人生の問題や意味というものが、ようやく自分にも見えてくる。

さっきの場合は、「睡眠薬をあげましょうか」と僕が先に言ったわけですけど、幻覚妄想の患者さんの場合は「どうしたらいいでしょう」と向こうから聞くんです。問題ははっきり見えたけど、解きようがない。そして精神科医が言うわけですよ。

「あなたは盗聴器も、頭がおかしいと思われていることにもケリがつけられない。家で独りぼっちなこともそうだけれど、あなたが悩んでいる、ということだけは、病院ですからできることがあります。安定剤がありますから、これを飲むと少しだけ気持ちが楽になりますが、飲みますか?」と。みんな、どんな重い精神病の人も「飲みます」と言うわけです。筋が通ってますでしょう? それを、盗聴器はあります、あなたは病気ですから薬を飲みなさい、というのは無茶な話です。

佐々木

自分を知るには、まず、自分の置かれている今の状況を、一つひとつ、ひもといていくことなんですねえ。

大平

結局、本人にとって必要なことがはっきりわかれば、お薬がどういう具合に本人の手助けになるかという、筋道を通すことができる。どんな病気の人だってよくなりたいに決まってますよね? 薬を飲めば楽になるわけだし。

場合によっては盗聴器も消えたりするし、家族環境もよくなってくる。そうすると医者にも、昔からの、なぜ自分が孤立することになったかとか、病気になる前からの話をしたりして、もっと理解が進んでくるんです。

だから「診断がついて、治療」ではないわけです。問題が明らかになってきたときには、もう治療はほとんど終わっているということなんですよ。実は、薬は付け足しみたいなもの。

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