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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第120回 藤原和博さん

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120
前杉並区立和田中学校校長
藤原和博さん

この問題解決機能が圧倒的に弱い日本のシステム

佐々木

電話が次から次へとかかってくるということは、夜中までいたということですか?

藤原

いや、そういうことはないですね。例えば、細かいケースはなかなか言いにくい部分もあるんだけど。生徒が起こすトラブルの中に、精神科にかからないと、どうしようもない部分が最近は増えてきているわけなんです。ところが、例えばお母さんを呼んでね、「お母さん、すみませんけど、精神科に行ってくれますか?」とは、さすがに校長は言えないでしょ。 実はね、ここの機能が日本では圧倒的に弱いんですよ。例えばフィンランドだとどうなっているかというと、各学校に専任のソーシャルワーカーがいて、ソーシャルワーカーが教育だけではなくて、医療と福祉をまたに掛けて、そういう処理をやるんだ。

佐々木

アメリカにも、スクールサイコロジストがいます。私も興味を持ってアメリカの学校を見てきました。

藤原

いますね。日本はね、カウンセラーというのがね、大体週に1回ぐらいは通ってくるようになったんだけど。カウンセラーというのは解決に向けて動かない。ソーシャルワーカーじゃなければダメなんですよ。しかも学校の中にいたらダメで、外に社会的機能としていて、保護者と学校の間を取り次ぐ形じゃないと。 中にいると結局、学校に説得されて終わるんじゃないかってなっちゃうじゃない? 諸外国だと、ソーシャルワークの担当の人が非常に高い技術を持っているので、家庭訪問も全部この人がやる。その下にカウンセラーがつくんですね。それを今、日本では、ほとんどの学校が、教員がやっちゃってる。 僕なんかは、たとえば夫婦を呼んで、一緒にその場から精神科に電話をかけて、子どもと一緒に連れていって診断させるということまでやった。これで圧倒的に信用が上がったわけですね。

佐々木

教員からの信用が。

藤原

そう、教員からの信用。

佐々木

ご家族も、よく動かれましたね。そこまでアレンジしてくれるなら、本当は行きたかったのかもしれない。

藤原

本当は何かきっかけが欲しかったんでしょうね。状況の変化ね。学校の周りでは、そういうようなことが日常的に起こっている。しかも和田中のように、平和で全然荒れていない、そういう意味では本当に落ち着いた学校でさえも、そうだからね。他の荒れている地域なんかに行ったら、もっとすごいわけ。それを全部教員がやっている。ダメですよ。もう、教員にだけ押し付けてちゃ。

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