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122
児童相談所 心理職
鈴木 淳子さん

一時保護所っていうのは

佐々木

以前聞いた話では、親に骨を折られて頻繁に病院に来る子も、子どもが「僕が転んだんです」と言って、絶対に親がやったって言わないで、家に戻っていくとか。やっぱり子ども側からSOSを出すのってすごく難しいだろうって。

鈴木

そうですよね。それに赤ちゃんのケガやゆさぶられっこ症候群だと子どもはまだ何も言えないですし。でも虐待のサインは、見る人が見ればわかるんですよ。例えば、あざが転んでできたものなのか、人為的なのか、とかといった医学的な診断もSOSをキャッチする大切なものです。

佐々木

保護することも多いですか。

鈴木

保護します。多いです。そして、そこから始まるわけですよね。

佐々木

親がよく連れに来るとか、近くから子どもの名前を呼んでいたとか報道されることがありますが。

鈴木

一時保護所っていうのはシェルターですから。外から誰も入れないようにしていて、セキュリティー万全にする。

佐々木

子どもが、本当にそこで落ち着いて、食べて寝てということができるようにするわけですね。

鈴木

子どもの生活の様子を見ていると、いろいろわかるんですよね。食べることができているか、眠ることができてるか、どんなしつけをされてきたのか、感情のコントロールを学んでこれた子なのか、大人との関係とか、子ども同士の関係とかはどうなのかとか。

もちろん、いきなり知らない所で知らない人の中で過ごすわけだから、落ち着かないというか、泣くのは当たり前なんだけれども。逆にホッとしたり、一言も親のことも言わないで、逆に親の話になると顔がこわばったり、「ずっとここにいたい」とかってニコニコして言う子もいる。

佐々木

でも、どうなるんですか? そういう子を保護したら、親の話はできないし、ここにいると、ホッとしてリラックスして伸び伸びしていると。専門家から見れば、この子は戻しちゃいけないなって思う子がいるわけですよね。当然、その期間に親とワークしているわけですけど、きっと親は「返してくれ」とか「やり直しますから」とかって言うわけでしょ。どうするんですか、そういうときは?

鈴木

児童相談所はあくまで、子どもを大事に、子どもが健やかに育つ権利を守ることが大切ですから。

佐々木

子ども側に立つんですね。

鈴木

そりゃそうですよ。「子どもと早く会いたいという親の気持ちは分かるけれど」と言いながら、「でもお子さんはまだこういう状態ですよ」と。でも別に引き離すのが目的ではないので、もちろん子どもが安心して、おうちでお父さん、お母さん、ご家族と過ごせるようになるのが一番の目的です。そうはいっても、家族の方と相談関係ができて、なぜこんなことになったのか、ふり返りができて、それへの対処ができて、見守りや援助のネットワークができて、ある程度、安心できるまではおうちには返せない。

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