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122
児童相談所 心理職
鈴木 淳子さん

18歳以上の女性だったら

鈴木

18歳、19歳でも、相談に来た方のお話は伺います。先日も19歳で無職で家から追い出されてしまい、お金もなくて何日も食べていない、って相談に来た人がいましたが、地域の福祉事務所に相談に行くよう話して、福祉事務所に連絡をしたことがありました。

18歳以上の女性だったら、女性相談所もあります。施設入所中のお子さんは、高校3年生のうちに18歳になるわけですが、高校を卒業するまではもちろん施設生活できるし、例えば、その先、あと何ヵ月したら会社の寮に入りますというような見通しがついていれば、措置を延長するということはしています。彼らには帰る家がないから。

でもどこの児童養護施設も人員不足がひどいと思うんですよ。もちろん国基準は満たしていて、衣食住は足りるでしょうが、子どもの心を豊かにはぐくむような生活を提供するには、まだまだ足りなさ過ぎると思います。子どもを育てる場所なのに、職員が多忙で、疲弊していて、子どもとゆっくり話をする暇もないような中だと、子どもが安心して育っていけるわけもない。さっき話していたような広い子育て支援の充実も大切ですが、施設は本当に子育てそのものです。建物は建て直せば立派になりますが、人的には、職員の並々ならぬ熱意と犠牲的精神に頼っているように見える。

私は自分がたいした人間ではないので、つい、「普通の平凡な人でも勤まるようなシステム」って思っちゃうんです。児童養護施設も、昔と違って、親のない子どもはあまりいない、虐待で入所している子がどんどん増えている。質が変わってきているのに対して、心理職を置くとか、家族再統合のための職員をおくとか、少しは増えているのでしょうが、やはり、一番大切というか根幹は、保育士、児童指導員という一緒に生活する大人だと思います。その人的な基準が変わらないと。

当事者の子どもには選挙権はないし、入所している子どもの家族にしても、社会に対して意見を発信していけるようにまとまることはできないので、障害福祉や高齢者福祉に比べて、置き去りにされてしまっているように感じます。

18歳で施設を卒業した子どもたちへの支援もすごく貧しいと思います。就労先でうまくいかなくて、施設を頼ってきた子どもたちに、話を聞いたり泊めてあげたり、新しい仕事探しを手伝ったり、と民間の施設ではプラスアルファの仕事もずいぶんしていると聞きます。そういうことに、ちゃんと補助金が出て、システムになって、困ったとき頼っていいよ、とか、がんばってる卒園生が助け合って支えあっていける、とか、そういう先輩の姿が在園児にとっての見本になったりするといいのになあ、と思います。

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