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122
児童相談所 心理職
鈴木 淳子さん

ホームステイをさせるような制度

鈴木

児童相談所です。養育里親というのは、長期にお願いする方です。子どもが18歳になって自立するまで一緒に生活することも多いです。18歳になるまでじゃなくても、短期里親といって、3ヵ月ぐらいお願いするようなケースもあります。都市部は養護施設が定員一杯でなかなか入所できない関係で、一時保護所も一杯です。そういうときに緊急で里親さんにお願いしていて、すごく助かっています。また、長期休みに施設入所中の子どもにホームステイをさせるような制度もあります。

佐々木

ホームステイなんてあるんですね。そういった仕組みを知る人が多くなれば、受け入れたいという家庭も増えるのではないでしょうか。

鈴木

そうだといいです。どうしても養護施設だけで育った子どもは、経験が乏しくなってしまう傾向があるんですよね。養護施設って、実は物はいっぱいある面もあるかなとは思うんです。例えば、ひとつの寮にクリスマスケーキが3つも4つも、食べきれないほど届いてしまったというのを聞いたことがあります。

だから、「生活経験」は少ないと思います。たとえば冗談みたいな本当にあった話ですが、「お湯をわかしているから見ていてね」って頼んだら、本当に、見ているだけだったとか。おとなはお湯がわいたら、魔法瓶に入れるとか、そういうつもりで頼むじゃないですか。でも、それがわからない。雨が降ってきたら洗濯物を取り込むとか。一方で私たちが経験したことのないような思いを小さいころからしている。そういう中で生きるために身に着けたやり方は子どもにとっては必然なんだけれども、あるご家庭に入ったときには、非常識になるってこともあります。

育ってきた文化が違うもの同士一緒に暮らすのがすごく大変でスリリングだってことは、結婚のときわかりますけれど、その文化の違いがものすごいわけです。けっこうあるんですけれども、ネグレクト家庭の子どもは、家の中にあるお金を自分で探し出して、コンビニとかで食べ物を買って食いつないできたんですね。でも、食事は充分に出してもらえる里親さんの家でそれをやると、家のお金をドロボウしたってふうにも見えるわけです。

その子どもの生い立ち、どんな経験をしてきたのか、どんな思いをしてきたのか、寂しさや悲しみ、怒りをどうやって抱えたり解決しようとしてきたのか、一生懸命想像してその子なりに精一杯生きてきたやり方が、不器用で非常識かもしれないけど認めていくことが必要です。

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