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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第32回 北澤きよみさん

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32
フィオレッラ・デル・コンテ(メッゾ・ソプラノ、コントラルト)
北澤きよみさん

10歳で、将来を決めた

佐々木

北澤さんは、やはり小さいころから音楽家志望でいらっしゃったのですか?

北澤

小さいころからピアノを習ってました。でも母がわたしのピアノの先生でしたので、毎回けんかばかり、やめたいと思った。その後、音楽学校受験のため、ソルフェージュはどうかということで、歌を習いに行くようになり、歌の先生のところに行ったら、「この声はイタリアの声だ」ってはっきり言われたんです。

佐々木

え? 何歳のころですか?

北澤

10歳です。わたしは、もう二度とピアノを弾かないと決めて、そこから声楽家になろうと決心したんです。

佐々木

けっこう気が強い(笑)。でもすばらしいですね。10歳で、イタリアの声だと言われたとか、将来を決めたなどと伺うと、わが子を思い出してしまいます。わたしには9歳の娘がいますが、そんな信念はない……。

北澤

わたし頑固なんですね(笑)。子どものころは周囲の女の子とは違うところがありました。10歳ぐらいだと、高い声でキャーキャー話しているでしょう? そういう明るい声が出なくて、はしゃげないような子どもだったので、親もちょっと心配していました。でも、歌の先生のところに通って歌っているうちに、中学生のころぐらいからどんどん深い声が出るようになってきました。

佐々木

でも声がいいと言われても、誰もがオペラ歌手になれるわけではないですよね。どこかの時点でオペラに引き込まれる瞬間があったのですか?

北澤

わたしの場合はイタリア向きの暗い、重たい声だったということ、そして大きい声が出た。それからドラマが好きだったんです。もともと幼稚園のころから主役ばかりやらされていました。白雪姫、親指姫、一寸法師のお姫さまとかね、そのときも先生や友だちが「きよみちゃん主役やりなよ」と。先生が言うには、わたしが真ん中にくるとチームがまとまるみたいなんです。体も大きかったし、もともと活発でしたから。

佐々木

演技力があったんでしょうね。表情なども豊かで。

北澤

劇が好きだったんです。だから物語を演じ、しかもイタリア語で歌えて、日本人離れした深い声で、というのが、すべてマッチしたんです。

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