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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第4回 中谷 彰宏さん

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4
作家
中谷 彰宏さん

スポーツ=自分自身のメンタルトレーニング

佐々木

イチローなんかはボールが全部見えるとかね。

中谷

野球はね、近視だと駄目。

佐々木

ボールがはっきり見えて打つ。

中谷

うん。イチロー選手のボールを見る力は、精神論で解釈されていたの。ジャイアンツの元監督の川上さんの、「球が止まって 見える」とか「縫い目が見える」という表現はね、感覚的な表現、精神論だと思われていた。

だけど、今の技術では目の研究はもっと進んでいて、アメリカは特に進んでいるんですよ。ビジョントレーナーというのがちゃんといて、そのビジョントレーニングに最も力を入れているのがマリナーズのピネラ前監督なんですよ。

というのも彼は目が悪かったんですよ。遠いところを見るときと、近いところを見るときとで、利き目が違う人が何人かいるそうなんですが、ピネラ監督がそうだったんです。ピッチャーが投げた瞬間と自分が打つ瞬間で、そのボールを見ている利き目が入れ替わるんですよ。

するとそこに当然誤差が生じるから打てない。ピネラ監督は、「インパクトをとらえたと思ったのに、どうしてボールが当たらないんだろう」と現役時代にすごく悩んでいた。そんな監督の球団にたまたまイチロー選手が入った。たぶんピネラ監督のそういう現役時代の悩みを知らなかったと思うので、これもイチロー選手の運の強さなんですが。

イチロー選手がオリックス時代、まだ鈴木選手の時代、プロ野球の選手の目の研究をしようというので、ある大学教授が一番最初に研究したのがオリックスの選手だったんですよ。その結果、イチロー選手のあらゆる視力がずば抜けて高いということで、本人もそこを鍛えているんですよ。トレーニングして、苦手なアングルのボールをなくしているんです。

視力における集中力というのはけた外れに大きくて、このレーシック(=視力[屈折]矯正手術)を受けるというのも、マラソンを僕と一緒にやっている坪田先生から。それがスポーツをやろうっていう始まり。

やり始めると、今度はダンスにしてもそうだし、ボウリングにしてもそうだけど、メンタルのトレーニング、メンタルなスポーツなんですよ。パワー、テクニックだけではなくて、メンタルのトレーニングだと。

なんで僕がこれだけボウリングにはまるかっていうと、自分自身のメンタルトレーニングになってるからなんですよ。

さっきのランニングの話と同じで、ボウリングのスコアがあがっても、ボウリングをやってないその他の時間、21時間なり22時間の自分の生活が変わらなかったら、やってる意味ないですよ。僕は多分皇居マラソンでタイムが上がったのは後半からの粘りだった。これはメンタルですよね。この後半からの粘りが、ボウリングで鍛えられたんですよ。

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