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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第41回 片平秀貴さん

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41
丸の内ブランドフォーラム代表・東京大学ものづくり経営研究センター特任教授
片平秀貴さん

アクションと哲学の関係

片平

イー・ウーマンだって、「佐々木さん、これやってみません?」って言われたら、イー・ウーマンらしいかどうかだけを議論してみたらいいと思う。それで、うまくいったら「ほらね」、駄目だったら「基本はよかったけどどこが悪かったの?」って。そんなのをずっと繰り返していくと「イー・ウーマンらしい」っていう体験ができて、みんな一人一人の頭の中にできてくるじゃないですか。

佐々木

そうですよね。私は今社員だけでなくて、イー・ウーマンで個人の詳細データを登録してくださっているリーダーズという人たちとお会いするようにしているんです。日本国内外に5500人以上いらっしゃるんです。それで、「初めまして。なぜイー・ウーマンリーダーズに登録されたんですか?」と必ず聞く。みんなそれぞれ語ってくれるんですよ。熱い語りで、イー・ウーマンとは、を語ってくれるんです。

聞いてて、私、涙出ちゃうんですよ。彼らには、「イー・ウーマン像」というすごくしっかりしたものがある。イー・ウーマンらしいとか、あるいはこの前のこういうのはイー・ウーマンらしくないとかね。これは一種のブランドが確立されつつある、という感じなんですよ。だから、コミュニティやNPO、地方自治体も含めて、ブランドってあるなあと思うんです。売上高や商品では、特に目立たなくても、ブランド力はある、というのが。

片平

実際にもうあるじゃないですか。やっぱりここならではの意味というのを、きっちりとみんなで共有しているところ。たとえば「銀座に店を開いている者たるものは」、っていうのは、代々あるわけでしょう。やっぱりコミュニティでもって、お互いに老舗のお父さんから勉強するとか、これだけはやらないようにしようよ、っていうのがみんな暗黙の了解だった。

それをみんなで理解しながら、だけど銀座っていうのは、いつもアクションかけてないと忘れられちゃうから、その上にのっとって、いろんなチャレンジが行われる。

佐々木

熱意や哲学と、行動の組み合わせ。

片平

すべて「アクション」とは新しいことですからね、チャレンジです。それを、ぶれさせないものが変わらない哲学。

変わらない哲学は、なんで価値があるかっていうと、絶対にロジカルじゃないところ。理論じゃないんです。だから価値がある。ロジカルであったり、デジタルであったりすると、真似できるんです。

佐々木かをりさんっていう人。究極の独自性って、人間じゃないですか。絶対に真似できないし、いないじゃない。その人間が集まるんだから、もっと独自なはずなんだよ、本当は。それを全部消し去っちゃっていたのが今までのあり方だったから、そうじゃなくて、もっとポジティブに集まる。

佐々木

ぜんぜん理屈が通ってないって怒る人もいるけれど、確かにブランドって感覚だったり、嬉しさや喜びだったりで、1足す1が2だったから、このブランド好きなんですっていうんじゃないんですよね。

片平

じゃないんだよね。だから、もっともっと深い、もっと面白いんです。極めて情報量がある世界だよね。

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