自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第46回 原田永幸さん

win-win

46
日本マクドナルドCEO
(現 ベネッセ社長)
原田永幸さん

一番の課題は、グローバル・カンパニーをめざすこと

佐々木

でも、それがその転職先がマクドナルドってね。大変、歴史もブランドもある立派な会社ですけど。月並みな質問かもしれませんが、アップルコンピュータって、ものすごくスタイリッシュな、そういったタイプの人たちに好まれるブランドですよね。

IT業界ということでなく、ライフスタイルの点で。一方、マクドナルドは、私から見ると、やっぱり違うタイプのブランディングですよね。そこが、その部下の方やファンクラブの方々も、一番のギャップというか、もしかすると手放しでは喜べない何かがあったかな、なんて思ったんですけど。

原田

それはありません。

佐々木

ないんですか。

原田

アップルコンピュータも、1990年に入社した時は今のイメージとは違っていました。

佐々木

1987年から、ユニカルではMacを使ってましたから、なんとなく思い出します。

原田

そうですか。当時、ユーザーイメージ調査を行なったのですが、そうするとやはり、「俺たちだけのMacにしてほしい」というニーズがありました。

1990年に19万8,000円でMacintosh Classicを発表した際、“Reach more people”と題して「素晴らしいMacintoshをより多くのみなさんに」と打ち出したところ、ユーザークラブからすごい反発がきました。「俺たちだけのMacにしてくれ」ということです。

そういう時代から徐々に、より若い人、一般の個人ユーザーに広がり、「スタイリッシュ」というイメージができてきたのではないでしょうか。

消費者はアクティブユーザ、パッシブユーザと分かれますが、当時どちらかといえば、積極的なアクティブユーザを狙っていこうとしていました。そのためどうしてもスタイリッシュに、そして実質的なものとなったのです。

私は7年間もアップル社で社長を任されていましたが、これからマクドナルドではブランド施策だけを行なうのではなく、いかにこの会社をグローバル・カンパニーにしていくか、これが私のいま一番の課題だと思っています。

5/20

前のページへ 次のページへ

講演依頼

第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english