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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第59回 野口 健さん

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59
アルピニスト
野口 健さん

急激に増えた参加者

野口

その後に、次のステップとして「じゃあ、清掃登山をしよう」と。ゴミを集めることから始めたんです。新聞で募集するんですけど最初は清掃っていうわけで、なかなか人が集まらないんです。参加費もあって、バスに乗って行ってくるわけじゃないですか。さっぱり集まらなかった。

清掃活動も地味ですよね? 登山も地味ですよね? 清掃、登山、ダブル地味ですよね? だから来ないですよ。そんなにみんな、暇じゃないですし。最初は集まらなかったんですけど、「とにかく3年やろう」と思ったんです。

最初の頃は、ゴミを拾っても、拾っても、もう次の日にはまたゴミがいっぱい出るんです。富士山に年間30万人が登る、っていうのは、そういうことですよ。だから正直、「これは、やってても意味ないな」と思いました。でも、いつも自分の中に、3年とか4年とかね、もうどっかで決めてやろうっていうのがあるので、「とりあえず、それだけやろう」と。

佐々木

3年くらいって、自分の中で頭の中で目標を設定した。

野口

そうです。3年やって、まったく変わらなかったらやめようと思ってたんです。でも、年々参加者が増えるんです。

佐々木

すごく認知度が高まってきたと思いますよ。

野口

はい。急激に増えてきましてね。去年はすごかったですよ。つい先週、先々週もやったけど、あんまり人数が多いと、それこそ樹海の中で人がいなくなると困っちゃうんでね。

50人から100人くらいが、すごくやりやすいんですよ。ところが、この前の産経新聞主催の富士山清掃ですけどね、募集すると2日か3日で締め切りになっちゃうんです。すると、あとで調整するんですけど、落とされた人が「環境のためにボランティアで参加するのに、落とすとはけしからん」と(笑)。仕方がないから、バスを増やすわけですよね。去年はね、絞って2,800人です。

佐々木

えっ? 2,800人! 

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