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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第60回 大沢 真知子さん

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60
日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科教授
大沢 真知子さん

収入か? 時間か?

佐々木

それは、一人ひとりの収入は減っていくわけですよね。

大沢

それは、減ると思う。夫婦でみた場合には、たとえば奥さんが働いていなくて、週3日働くようになればトータルの収入は増えるけれども、フルタイムで2人働くような増え方はしませんよね。だから、お金を取るか時間を取るかっていう選択を夫婦でしていかなくてはいけないっていうことなんですよね。

佐々木

1人が独身だったりすると、なかなかそういう選択がしにくかったりしますよね。

大沢

みんなで時短をして収入を下げましょう、ということはちょっと難しいんじゃない。多様なニーズがあるから、選択肢を広げましょう、っていうことになると思います。

佐々木

私は毎日10時間働いてこれだけ稼ぎたいからそれを選びます。自分の隣の席の人が、10時間を3人で交替しても、私は1人でやります。それはそれでいい、っていうことですよね、逆を言えば。

大沢

そうですね。もちろん管理職の人は、37時間だけ働いていて管理職としてやっていけるわけじゃない、ということは、デンマークの人も言ってましたね。

佐々木

そうですよね。上に行けば上に行くほど、時間が長くはなるということですか。

大沢

責任もあるし。ただそれでも所定労働時間が短くてやっていけるのは、ITを使って在宅勤務が可能だから、です。家にいられるというのは、家庭を持っていたり子どもがいたりすると、非常にメリットがあるみたいですね。

佐々木

そうですね。私自身そうですよね。6時に帰って、まったく何もやらないかと言ったらそんなことはなくて、着いたら、洋服を脱ぐよりも顔を洗うよりも先に、まずメールを立ち上げて、メールを受信しながら顔を洗って……。

大沢

そうそう。

佐々木

朝起きてもそうですし。じゃあそれを会社でやらなきゃいけないかというと、会社でやらなくてもいいということがわかっているから移動する、そういう働き方っていうのが今の自分のライフスタイルにはうまく機能していると思っているわけです。それを選択できている人が増えれば、そういう働き方が増える、ということだと思うんです。

大沢

そうですね。

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