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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第60回 大沢 真知子さん

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60
日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科教授
大沢 真知子さん

個人のエンパワメント

大沢

そうですね、まずアメリカが一番特徴的なのは、個人の能力開発を後押しするという政策が優れていたことだと思いますね。60年代からアメリカの女性たちは社会進出してきたって言われているんですが、でも実は60年代ってそうでもない。

佐々木

ウーマン・リブが70年代ですよね。

大沢

そうですよね。70年代の初めに認知されたっていう感じですよね。だから働く女性たちが目に見えて社会の中で活用されてくるようになったのは、やっぱり70年代後半なんです。そこでもう女性の就労形態が、M字から台形になっていくし……。

佐々木

すぐに70年代後半から女性の労働者人口に変化が見られているんですか。アメリカは台形になっているんですか?

大沢

70年代の終わりくらいからですね。70年と80年では、非常に大きな違いがあったと思うんです。この間、「第10回国際女性ビジネス会議」に出させていただきましたが、出席者がすごく前向きで良い感じでしたよね。あの雰囲気っていうのはまさにアメリカの70年代後半期の雰囲気ですね。アメリカを変えた時代の感じがしました。

佐々木

何かが起きそうなエネルギーがありますよね。

大沢

そうですよね。じゃあその前にアメリカには一体何があったのかって言うと、雇用平等法ができて、職場だけじゃなく、教育機関で男女差をなくそうっていう動きがすごく活発になったんですね。

大学の中でも特に、男性が多いような分野ってあるでしょう、経済とか医学とか理系とかね。そういうところに女性をどんどん増やしていこうっていう動きから、教育機関の男女差を小さくしようとした。そういうことが、非常に大きかったと思いますね。

やっぱり、最終的には個人がエンパワーしていくっていうことだ、個人が実力をつけて、それを武器にすれば、職場での差別も乗り切れるんだということなんですね。それでエンパワーした女性たちががんばったと思います。

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