自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第60回 大沢 真知子さん

win-win

60
日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科教授
大沢 真知子さん

女性管理職を増やすためのノウハウ

大沢

オランダのある女性の例です。中間管理職なんです。かなりできる人だと思います。彼女は子どもが2人いて、週4日働いていますが、彼女にとって仕事を辞める選択っていうのはなかった、って言うんですね。もう自分は40まで独身だったし、ずっと仕事をしてきたし。辞めるチョイスはなかったけれども、週4日っていう選択肢を会社が認めてくれたので、自分は子どもとのハッピーな生活も楽しめるのよ、って。

そういうチョイスがあることによって、女性が自分の人生に抱くイメージっていうのが変わるんじゃないかっていうことなんです。それを変えていくことが今日本で非常に重要なんです。なぜ短時間勤務が選べるかっていうと、自分が会社にとってかけがえのない人材であるから、それでもいいからいて欲しいというように、会社に望まれる人材なわけですよ。だからそう言った、そこまで交渉できる力を自分で得ていく、そのために……。

佐々木

今日本で想像している3日間のパートは昇格する術もない、チャンスもない。でも、若い頃にある程度ちゃんと働き、学び、手に職があったり、人格が育っていれば、選択として短時間になっても、上の地位に上がったり給料が上がったりすることも可能ということですよね。

大沢

そうですね。最終的な決め手っていうのは労働時間ではなくて、どれだけの付加価値を生みだしそれを会社に与えたか、っていうことですよね。だからそれを本人が、自分がこれだけ会社に貢献してるんだっていうことを、自信を持って言えたら、労働時間がどんなに短くても、会社に何時間もいなくてもいい。それが目指すべき方向で、それをやっぱりワーク/ライフ・バランスっていうんですよね。

21/26

前のページへ 次のページへ

講演依頼

第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english