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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第60回 大沢 真知子さん

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60
日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科教授
大沢 真知子さん

日本企業に女性管理職を

佐々木

日本の企業の中に、これだけ先進国で経済大国なのに、女性管理職が少ないっていうのは、やっぱり変わったほうがいいと思いますか?

大沢

それは思います。本当に、変わることによってワーク/ライフ・バランスに対する理解も深まるし、業績がもっと上がるでしょう。

今まで日本企業は、女性管理職を育ててこなかったという努力不足が大きいと思いますね。今日はずっと海外の話が出ているけれど、そういうことを日本の企業が意識し始めたのって、90年代後半のような感じがするんです。今まではもう少し長期の視点で、自国の中でシェアを拡大するという方向だったので、業績と人材育成との関係を、短期に見る視点ってなかったと思うんですよね。

そういう中で、気がついたら男性だけが管理職になっていて、その上業績も上がっていない。女性管理職を増やしたいと思っているんだけれど、ノウハウが蓄積されていない。配置転換とか仕事の経験とかを、男女差別なくやらせなきゃいけなかったのに、女性にはやらせていない業務というのがあって、それが管理職になるために非常に重要だった場合には、それをやっていないとなかなか女性を管理職にできない。やっぱり雇用差別があった、女性に対しての差別があったし、それほど短期の業績を意識せずに企業を運営してきたということは事実なんじゃないでしょうかね。

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