ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第61回 アン・オレアリーさん

61 |
アン・オレアリーさん
|
|
|
750人の生徒に、100人の教員・スタッフ!
- 佐々木
アンの勤める公立学校は生徒数何人でしたでしょうか?
- オレアリー
大規模なので、750人の子どもがいます。幼稚園から2年生。アメリカの小学校はだいたい幼稚園(年長)から5年生までです。6年生までのところもあります。でもここは、年長から2年生。そして、隣の建物に、3年から5年生。このあたりで一番規模が大きいんです。
- 佐々木
750人の子どもに対して、何人の先生がいるのでしょう。
- オレアリー
大勢います、おそらく80人くらいだと思います。それに19人のスタッフですから、約100人ですね。
- 佐々木
素晴らしい! スタッフというのは授業に関わるスタッフですか?
- オレアリー
特殊学級は1クラスに子どもが12人で、そこに担任が1人です。もし身体の自由がきかない子どもなどがいる場合は2人のスタッフが付きます。あるいは車椅子に乗っている子どもとか、1対1での対応が必要な子どもたちの場合は、その子たちに。
- 佐々木
公立学校で、そこまで教員が要るというのは相当な費用だと思いますが、これはどういった予算がついているんですか? 学校税だけではないですよね?
23/28
|
 |
|
|