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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第61回 アン・オレアリーさん

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61
学校心理学者
アン・オレアリーさん

子どもがリストカットする理由

佐々木

日本では、子どものリストカットも問題になってきています。学校によっては、10人に1人が自傷行為をしていると言われています。

オレアリー

自傷行為をする子どもというのは、自殺をする子どもとは異なるんです。リストカットをする子どもたちは、口で表現できない感情を、吐き出しているのです。鬱屈した気持ちを晴らすためにやっているのです。強い感情を晴らすためにね。

佐々木

アメリカでもありますか?

オレアリー

ええ。中学生や高校生に見られます。こうした子どもたちは、カウンセリングを受けて、怒りや悲しみ、混乱などを口に出して、言葉で表現する術を身につける必要があるんです。上手に感情を扱う術を知らない子どもたちなんです。ですから、自殺とはまったく別のものです。今の子どもたちは多くのストレスにさらされている、ということです。

佐々木

学校心理学者としては、本当にたくさんの仕事がありますね。

オレアリー

本当に。

佐々木

日本は、まず法整備の面で遅れています。30年の差、ということかもしれません。

オレアリー

アメリカでPL 94.142D法ができたのが1974年ですからね。そうしたシステムがないなら、誰かが始めないと。機能していないなら、機能させるために働かなくては! そうしたら幸せになる人がいるのですから。障害のあるの子どもを持つ親とか。自分の子どもはこうした教育を受ける権利があるのだということを知ることができますよ。佐々木さんがここで勉強してから、日本に戻ったらいかがですか(笑)?

佐々木

私じゃ、だめです。心理学の単位を取ってないので、7年はかかると思います(笑)。

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