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木村 佳子さん
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私はミラーボール
- 佐々木
木村さんにお伺いしたいのは、木村さんがいつも元気で、やっぱり人を立てたり、褒めたりする、その気持ちの源です。それを私は尊敬しているんです。いつもお会いするたびに、過分なお言葉をくださる。今日も対談にいらしていただいているのに、何と花束までいただいて。1の私を、100も200も褒めてくださるでしょう。すごい心遣いじゃないですか。
- 木村
それは敬意を表して。
- 佐々木
いやいやいや。木村さんはどんな風に自分を育てていらっしゃるのかと。
- 木村
私はね、まったくミラーボールなんですよ。輝く人に会って初めて光が出るんです。社長がきっと発されている光がね、ゲルダみたいな、明るくスイスイとまっすぐな明るい不可能を可能にするパワーというのを私は感じて、きっと元気をいただいて、それでミラーボールのように輝く、ということなんですよ。家ではもう完全にクラ〜イおっさんですから(笑)。
- 佐々木
え? どういう家なんですか?(笑)
- 木村
主人が帰ってきて、「何かねえ、家にもう1人おっさんがいるんだよなあ」って言うんですよ。うちの主人もおっさんだから、「私もおっさんになるのよ」って。「あなたが私の女性の部分を輝かしてくれれば、私だってピカピカ光るのよ」「あなたが私を光らせてくれないと、私光らないのよ」って(笑)。
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