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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第65回 竹田 圭吾さん

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65
『ニューズウィーク日本版』編集長
竹田 圭吾さん

4種類ある、英語版『Newsweek』の翻訳編集

竹田

『ニューズウィーク日本版』って、今はだいぶ違うんですけれど、そのころは全体の9割近くが翻訳記事だったんですよ。英語版の。

佐々木

そうでしたね。

竹田

90年代の初めというのは、湾岸戦争とか天安門事件とかベルリンの壁の崩壊とか、要するに英語版『Newsweek』の記事をそのまま使うことが、日本の読者のニーズにもストレートにかなっていた。だから、15%くらいはオリジナルで作っていたんですけれど、基本的には翻訳記事。入社のときにも言われました。自分で取材に行く機会はいままでいた雑誌よりもたぶん減るよ、と。それでもいいや、と思って。部数でもクオリティーの面でも、世界のトップレベルにあるメディアの現場に触れられる機会なんて、めったにないし。

佐々木

翻訳原稿を編集する。

竹田

うちの編集部では、翻訳編集と呼んでいるんですね。ただの翻訳でもないし、ただの編集でもない。そもそも、英語版だけでも4種類あるんです。

佐々木

インターナショナル版とか、アメリカ国内版とか。

竹田

はい。アメリカの国内版と、インターナショナル版ではPacificとAtlanticとLatin Americaと3つある。それぞれ微妙に記事が違うんですよ。だから膨大なリストの中から、その週に1番日本の読者が興味を持っているだろうという記事を選ぶ作業と、プラス、その使うと決めたものを、日本の読者に関心のある部分を中心に編集するということと、あと、アメリカ人の読者は知っていても、日本の読者は見たことも聞いたこともない情報に補足説明をつけたり……。

佐々木

ああ、いっぱいありますよね。「CBSドキュメント」のアンカーをさせていただいたときも、そこを縮める情報を盛り込むのを意識しました。

竹田

そうです。そういうのをチェックしたり、修正、加工というのかな。それを、翻訳、日本語にする作業と並行してやるっていうのが翻訳編集だ、っていう。それを主にやっていました。

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