65	『ニューズウィーク日本版』編集長 竹田 圭吾さん 過去の対談一覧 第141回〜 第121回〜第140回第101回〜第120回第81回〜第100回第61回〜第80回第41回〜第60回第21回〜第40回第1回〜第20回

「表現すること、特に活字にはこだわりがあった」 学生のころ、人が笑ったり、感動してくれたりする文章を書くことが大好きだったという竹田圭吾さん。現在は、『ニューズウィーク日本版』編集長として、またテレビの情報番組コメンテーターとしてご活躍中です。アメリカンフットボール専門誌の編集記者として海外へ取材に行ったお話や、新聞の記事とは異なるニューズウィークならではの取材方法と表現、編集者として伸びる人の特徴など、貴重なお話が満載です！ 【前半】 リアルタイム性が面白い アメリカンフットボールの専門誌に入ったんです 歴史の先生になりたかった 小学生のときから、ストーリーを書いていた 卒論で、笑いをとりたかった 日記はつまらない、です 電話よりも手紙が得意な人間 アメリカのジャーナリズムへの憧れ スポーツライティングは、ステータスがあった 英語で取材するコツは トップレベルの人たちに生で接する喜び、がありました 記者でなく、編集記者 トータルで編集を体験したのも、貴重でした ニューズウィークに転職 4種類ある、英語版『Newsweek』の翻訳編集 日本版オリジナルの企画を増やしていった 35歳で編集長に！ だから、カバーは僕がやる 10人の記者の取材から、1つの「物語」を作るんです 【後半】 状況をビジュアライズするんです 五感に訴える表現を使え 採用も、しています 買ってもらう、という動機付けを意識した記事かどうか 読んだとき、発見や驚きがあるかどうか、が大事です ジャーナリズムという言葉、好きじゃないんです テレビのコメンテーターの仕事は		竹田 圭吾 (タケダケイゴ) 『ニューズウィーク日本版』編集長 1964年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。スポーツ雑誌の編集記者として、アメリカのプロスポーツの現地取材多数。93年より『ニューズウィーク日本版』編集部に勤務。国際情勢、アジア経済、社会問題などを取材。98年より副編集長、2001年より編集長。フジテレビ「とくダネ！」のレギュラーコメンテーターも務める。 ※プロフィールは対談公開時 （2005年12月）のものです。 イー・ウーマンのビジネス案内 イー・ウーマンで働きたい