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竹田 圭吾さん
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電話よりも手紙が得意な人間
- 竹田
転職のときに面接でも言ったんです。「あなたのことを一言で表現するとなんですか」って言われたから、「電話よりも手紙が得意な人間」と答えました。
- 佐々木
そこまで書くことに執着していたのに、教員志望というのが、そもそも……。
- 竹田
ものを書くのと同じくらい、歴史が好きだったんです。今でも好きですけれど。だから、歴史の本を読んだり、歴史に一生関わっていける仕事というと、まあ普通に思い浮かぶと歴史の先生だった。
- 佐々木
その歴史の先生という考えがなくなったときに、マスコミというのはかなり自然な選択肢だったんですか。
- 竹田
そうですね。憧れみたいなものがあったんです。アメリカのジャーナリズムに対する憧れ、みたいなものが。
- 佐々木
英文を読んでいたということですか。
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