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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第65回 竹田 圭吾さん

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65
『ニューズウィーク日本版』編集長
竹田 圭吾さん

日記はつまらない、です

竹田

ただ、日記をつけていたとか、そういうわけではないんですよ。それよりもむしろ、活字で表現されて伝えられたものに人間のリアクションがあるということ自体にこだわりがあったというか。

なんでそんな性格になったかというと、父親がもう活字中毒みたいな感じで、ありとあらゆる、ほとんどの週刊誌や月刊誌を毎週、毎月買ってくるんで、家じゅう雑誌だらけだったんですよ。当時の『朝日ジャーナル』『暮らしの手帖』『週刊文春』から、『ミステリ・マガジン』『太陽』『アサヒ芸能』まで、もう、ありとあらゆる週刊誌や月刊誌を家で読んでたんですよ、僕も。だからたぶん自然と、「あ、この記事面白いな」とか、「この文章、面白いな」とかいうのは、感覚としてついていたのかもしれない。だから、書くことが楽しいというよりも、書いたものを読んでもらうのが楽しいということだったんですね。

佐々木

強いリアクションを求める。

竹田

だから、日記なんかつまんないわけですよ。自分で読んでるだけで。

佐々木

鍵付きじゃ、特に(笑)。自分でしまっておくんじゃなくって、発信することに意味があるわけですね。じゃあ、手紙を書くのは好きだったんじゃないんですか?

竹田

ただ、筆まめというほどではないんで。なんで手紙を書かなかったかというと、1回書こうとすると、もう何度も書き直さないと満足いかないわけですよ。

佐々木

そうか。もっとリアクションを引き出そう、と思うわけですね(笑)。

竹田

いかに笑いをとるかとかね、いかに伏線を張って、伝えたい言葉というのをヴィヴィッドに全体の中に入れるか、っていうことを考えながら書いて。そんなこと考えながら、普通、手紙は書かないじゃないですか。そんなことをやっていると、1通書くごとにぐったり疲れてしまって、もうあまりたくさん出せない。

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