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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第69回 藤沢久美さん

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69
シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
藤沢久美さん

自分の会社を売却したんです

佐々木

藤沢さんは、ご自分の会社、アイフィスは上場でなくて、売却されたじゃないですか。若くして、作って売却しちゃうってすごいなあと思ったのよね。私なんか、続けることばかり考えて、売るなんて発想、なかったですもんね。

藤沢

いや、私、それより、会社を続けている人が偉いんだと思っていて。会社を立ち上げるのと、続けるのって、別の人格が必要だと思うんですよ。立ち上げるって、おもしろいじゃないですか。でも、それを継続するっていうのは、また別の能力だと。

佐々木

全然違いますものね。

藤沢

私、会社を立ち上げて1年くらいした時に、「えっ? 何年やるんだろう?」って思ったんですよ。「これ、ずっと継続するって、どういうことなんだろう?」って。設備投資もしなきゃいけないって時に、周りのマーケットを見て、大手が資本投下して競合会社を作ってきたら、これに正面から戦う労力って、すごく無駄なような気がする、と。

佐々木

論理的なんですね、やっぱり。

藤沢

あと、投信の評価ビジネスをやったけど、そんなに、みんな投信の評価を欲しがっていないみたいって思ったんです。そもそも、投資を考えたことないという人があまりにも多くて。私なんて、ファンドの社会を変えるという力にすごく醍醐味を感じていたので、そっちの方にもっと力を注ぎたいってすごく思ったんで、これはもういいかなって。

佐々木

でも、それでスタンダード&プアーズ(S&P)に売ろうって。これも、あんまり考えられない。売った先が良かったですよね。売りたいなっていうメッセージを出したら、オファーが来たんですか?

藤沢

たまたま海外の会社からオファーが来て、「ああ、売るっていう選択肢があるんだ」って逆に思ったんです。

佐々木

それは会社設立3年目?

藤沢

そうですね、3年目くらい。2年目の終わりくらいに「提携しませんか」っていう話がいくつか来て。

佐々木

急成長だったのね。会社としては、きっと群を抜いていたんですね。

藤沢

最終的に4、5社くらいの候補企業が残って、「どこに売る?」「どうしよう?」って。そのうちのひとつがS&Pだったんです。でも実は、提示金額は一番安かったんですよ。 それにね……

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