ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第74回 橘・フクシマ・咲江さん

74 |
橘・フクシマ・咲江さん
|
|
|
チェンジ・エージェントを送り込む?
- フクシマ
経済活動として、我々はリテイナーのサーチ・ファームとしては世界最大ですが、製造業等の規模の大企業にはなれませんし、なることにも価値がないと思っています。やはり、本当にいいサービスを、提供しているかというところがキーなんですよね。
- 佐々木
やっぱりこれからはそういう時代になっていくわけですよね。そうすると咲江さんが選んだ社長さんは、また新しく企業のカルチャーを作っていくわけですから、そういう意味では工作員を送り込むような(笑)。
- フクシマ
そうですね。いろんなところに(笑)。
- 佐々木
いろんなところに、新しい思いが吹き込まれたエグゼクティブが入っていってくれると、経済界が変わっていくっていう、そんな楽しさもありますね。
- フクシマ
そうですね、特に今、日本企業が外から人を入れるということをされ始めていますので、我々のような仕事にとって、とてもエキサイティングですよね。
- 佐々木
外資系の日本支社の社長だけじゃなくてね、日本企業にご紹介になれば、日本経済も変わりそうですね。
- フクシマ
そういうチェンジ・エージェントを入れていくとか、あるいはファンドのように、投資対象の企業に人を入れるとか。で、特に女性をどんどん入れていことができればいいですね。
- 佐々木
チェンジ・エージェント、っていい呼び方ですね。
22/25
|
 |
|
|