ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第93回 増田 明美さん

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増田 明美さん
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肩書きが「増田明美の○○」!
- 増田
「増田明美の父」とか言って(笑)。
- 佐々木
そうそう、すごく注目されると思う。
- 増田
夫は、本当に皆を笑わせるのが大好きなキャラクターなんです。私、ゲストランナーで、今も日曜日にいろんなところで走らせていただいています。それで、「増田明美」ってゼッケンなんですけど、夫はわざわざ「増田明美の夫」で走るんです(笑)。当然、皆に笑われて。今度は、父親は「増田明美の父」って(笑)?
- 佐々木
注目されて、いいですよ。
- 増田
今、私が文部科学省のスポーツ・青少年局で取り組んでいるのが、子ども達の体力向上推進会議。それは今年で3年目、代々木にあるオリンピックセンターで、子ども達の体力を向上させるために、いくつかの学校がモデル校として取り組んでいるものの発表があるんですね。
全国から学校の先生方が集まるんですが、いつも前の方で聞いているんです、発表を。
で、この前、うちの父親が、いすみ市(千葉県)の子ども達の推進をこれから目指しましょう、という委員に選ばれたらしいんですよ。それで、千葉日報にうちの父親の名前が出たらしいんですけど。
そこに、例えばうちだったら本来は「農業、増田武雄」って書くわけです。それなのに、肩書きに「増田明美の父」って。ちょっと話が長くなりまして、すみません。これを言いたかったんですけど(笑)。
- 佐々木
いいですねえ。やっぱり、ご家族皆が、明美さんの光を浴びながら、いろんな活動を楽しんでされている、素敵です。
- 増田
私を抜きにしてもいいのに。もう、笑っちゃいました。他の委員の先生方は、皆さん、大学の名と肩書きなのに、うちの父親だけねえ。
- 佐々木
じゃあ、やっぱりぜひ走っていただきたいですね。面白い。
- 増田
そうですね。今、そんな気になってきました。町の大会でも、どこかで一緒に市民マラソンの部に参加しようかなって。結構走れるかもしれませんね。
11/27
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