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今週のテーマ会議番号:1710
企画を立てるのは得意ですか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2005年09月12日より
2005年09月16日まで
円卓会議とは

樋口卓治
プロフィール
このテーマの議長
樋口卓治 放送作家
円卓会議議長一覧
皆さんのコメントを大変興味深く拝見しました。企画を立てるのが得意な方の答えの中に「好奇心」と言う言葉……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 皆で作り上げていくことが好き (rogko・新潟・パートナー有・32歳)
Yesにしましたが、これはチームに恵まれてこそのYesです。まず、1人で企画を立てますがそれを皆で良い方向に作り上げていく段階がとても好きです。人間、1人ではうまくないというのを実感できる瞬間でもあります。そういうことがあってこそ、企画が得意と胸を張って言えるのではないかと思います。

yes 自分がまず楽しまないと (miracle・パートナー有・43歳)
企画を立てるのは得意と言うところまではいきませんが、いろいろ考えるのは好きです。でも なかなか伝える作業の大変さに、どちらかと言えば苦しみなっていたりということもあります。今回「最も大切な事は、『企画』を考える事が『楽しい』って事」と書かれておられるのを読んで、「あっそうか」自分が楽しんで考えたものでなかったら、他の人を楽しませることなんてできないんだ、と改めて思いました。 

yes 好奇心旺盛なので (いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
比較的得意な方だと思います。とにかく好奇心が旺盛で、街をウロウロ歩き回ったりするのが好きなので、とにかくいろいろ浮かんできますね。常に面白がることを忘れずに、そしてある程度の目的意識さえあれば、アイデアはいくらでも浮かんでくると思います。もちろん「モノになる」のは、その中のごく一部ですが……。

yes アンテナを高くして情報収集 (chezclara・東京・パートナー有・48歳)
企画を立てることが大好きです。情報発信や研修を担当しています。今のこの時に必要な知識・情報は何なのか、また相手のニーズは何か、常に時代と現在と未来を考えながらアンテナを高くして情報を収集し、自分なりに咀嚼した上で企画を立てます。良かったの一言があればうれしいと思います。企画の仕事は好奇心とコミュニケーション力と核心を見抜く力を発揮すればできると思います。

no 企画にするのが難しい (masako11)
企画を立てるのは好きですが、いざ企画を立ててみるとなかなか良い案が出せず、苦しむことが多いです。新聞を読んだり世間を観察するといった情報収集は得意なのですが、それを企画にすることが難しく、途中で周囲から突っ込まれ論理破綻してしまったり、また、せっかく企画を考えても、すでに他に先をこされてしまっていることもあります。ニーズを掴み、そこから良い企画まで仕上げていくのは、とても難しいことだと思っています。

no 無い知恵を振り絞り (テッシー・東京・パートナー無・39歳)
今年の春から企画の部署に配属されました。とにかくハードで次々と要求される企画の立案に無い知恵を振り絞って、へとへとになりながら、次の案件へ……という状態です。こんな状態では、良い発想も産まれませんよね。もっと気持ちにゆとりを持って、柔軟な発想ができるようになりたいのですが。普段からどんなことを心がけたらよいのでしょうか? 同じ職種の先輩の方々の意見を是非お聞きしたいです。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
企画は好奇心から生まれる
皆さんのコメントを大変興味深く拝見しました。企画を立てるのが得意な方の答えの中に「好奇心」と言う言葉がありました。まさにその通り! だと思います。企画は好奇心から生まれます。好奇心には自然と“何故なんだろう?”と言う探究心も付いてきます。興味のある事を追求する果てに企画が存在します。
そこにオリジナリティを加えると企画を立てる事が“楽しい”に変わります。
ただし、自分の興味のない事にも「好奇心」を持つのは大変な事でもあります。そんな時はクライアントの発注を自分なりに言語化してみる事から始めます。テレビでは毎日が「面白い企画募集!」の世界です。でも“面白い”と言うのは範囲が広すぎます。そこでまずは範囲を狭める事に知恵を絞ります。「どんな人が面白いと思えばイイのか?」放送が平日のゴールデンタイムであれば視聴者層は圧倒的に主婦の人たちです。と言う事は「主婦の面白い事って何だ?」健康、美容、旅行、グルメ…。さらに裏番組を調べてみると、この時間にない分野は“美容だな!”みたいな感じで範囲が狭まって行きます。今度はこれをどうやって見せるか? に知恵を絞ります。たとえば午後7時台であれば、夕食時である。ならば食事をしながらでも見られる気軽な番組がイイんじゃないか? 明日からでもやってみたくなるお手軽さが必要なんじゃないか? そうやって仮説を立てながらニーズにこたえていく内にポコッ! と企画が誕生するのです。ここまでが好奇心を探求すると言う事です。
で、今までの流れは全て自分の頭の中で行われる作業です。多分、この流れを繰り返すと次々と頭の中に企画が生まれます。でも、ここからがポイント。どの企画がイイ感じか!? を選択する作業が待っています。どれもこれもイイと思うから、会議でみんなに選んでもらおう! と言うのはチョット無責任かもしれません。自分が生んだ可愛い企画はある程度、育ててから提出すべきだとボクは思います。
ボクなりの選択の仕方。頭に浮かんだ企画をアウトプットする前に、必ずやっていることがあります。それは、企画をジャッジするルールを設ける事です。自分の中で決めているルールは「ワクワクさせて満足させる!」です。この企画を聞いて相手はワクワクするか? 番組を見た時に満足するか? を常に照らし合わせます。番組の予告編を見てワクワクしたのに、本編を見るとガッカリ…なんて事、よくあるじゃないですか! ワクワクを超えなかった時、それは不満足に変わり視聴者はもう見てくれません。自分の考えた企画がそうならないように頭に浮かんだ企画をアウトプットする前にそんな関所を設けてジャッジするようにしています。
と言う事で、皆さんが考えた企画を吟味するための自分なりのルールを考えてみてください。それは「他人を傷つけない」とか「人の真似はしない」とか何でも結構です。そうすると企画に人柄が表れオリジナリティが出てきます。明日は、0から1を生むと言う企画に付き物の“生みの苦しさ”を解決する術を話したいと思います。

樋口卓治
放送作家
樋口卓治


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