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今週のテーマ
会議番号:1710
企画を立てるのは得意ですか?
投票結果
50
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575票
575票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年09月12日より
2005年09月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
樋口卓治 放送作家
早いものでもう最終回! 今回は会議の合間に、自分に言い聞かせるように書いて来ました。ここで気づいたの……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
わかりやすく道筋を見せる (matsu-16・愛知・パートナー有・42歳)
私の場合、頭の中の小さな泡のようなアイディアが何かの瞬間に、ピカーッと道筋が通るようにつながって、1つの企画になります。日常生活の中で、小さな情報や思い付きをたくさん頭の中に溜め込むことが習慣になっていて、それが企画の原点です。予算やターゲット、クライアントの事情もすべて、その小さな情報たちの1つです。企画を伝えると言うことは、その道筋をなるべく一本道でスタートからゴールが見えるように、見せることだと思っています。最初に作った道が太いほど、実行に至るプロセスも乗り越えやすくなります。クレームも変更もただの枝分かれに思えるので、非常に楽です。もし、企画実現ができなかったときは、道の作り方を間違えたと考え、その間違いも情報として、またまた再利用したりなんかして。それも企画のワクワクの1つだと思ってます。幸せ者かも?
寝るのも忘れて (いつこ・福岡・パートナー有・45歳)
企画に携わる事は大好きです。得意かどうかは結果が100%成功したかどうか、なんとも言えないですから。ただ、今まで誰もしたことがない資料集めから始めないといけないことが多かったのでやり甲斐のある物ばかりでした。時間・予算・人数の制限がある中で設計図をかいていくのは、寝るのも忘れるくらい没頭します。今秋も子ども達とふれあって行く新しい企画に携わる予定なので楽しみにしています。
ワクワクすることが好き (あんじー・沖縄・パートナー無・40歳)
組織の中でも、生活の中でも、企画は得意です。人がビックリしたり、喜んでいるのを見ると非常に嬉しくなります。そうなるとまた陰の存在の企画で苦労しても、手間がかかっても、頑張ってしまいます。自分がワクワクしているのが好きなんですね。サービス精神があるともとれるし、少し子どもっぽいところがあるのかも? と自分で分析していますが。
プロセスを楽しむこと (くろねこやまねこ・大阪・パートナー無・36歳)
得意と感じられるかどうかは、企画を生み落とすプロセスを楽しめるかどうかだと思います。企画には生みの苦しみを伴いますが、一方で生み落とした瞬間の達成感に酔いしれる自分もいます。生みの苦しみとは、知識を知恵に変えるプロセスです。知識を知恵に変えるプロセスを生み出すのは、ワクワク感という触媒です。抽象的な言い回しになりますが、1つ1つの知識、つまり知識の点と点を結んで線に変えたり面にしたりする事、知識を別の視点で捉え直したりする事が思わぬ知恵になったりします。簡単なようで簡単でなく、毎日、毎日が苦しみでもあり楽しみでもあります。
自分なりの付加価値を (youyouchan・千葉・パートナー無・29歳)
「これはこうしたらもっと良くなるのに」と自分なりの付加価値を付けて仕事をすると楽しい! だから会社の「提案」は大好きです。企画を吟味するための自分なりのルールは「自分の個人財産からグループ共有財産に発展できるか」です。あとは「業務上ラクになるか」も重要だと思います。
どう組み立てていけば良いのか (Leo・茨城・パートナー有・48歳)
企画を思いつくのですが、どう組み立てていけば良いのか、手順はどうするのかが身についていなくて、満足がいく結果が出せないでいます。組み立ての方法は、経験や書物などからわかっているとは思っています。でも、上手くいかないという事は、その方法は私自身には合っていない方法なのかもしれませんね。気持ちが焦るばかりで前に進めない不甲斐なさを感じています。
5日目の円卓会議の議論は...
楽しんで企画を立てて、楽しく相手に伝える!
早いものでもう最終回! 今回は会議の合間に、自分に言い聞かせるように書いて来ました。ここで気づいたのは普段、自分が頭の中で考えている事は言語化した方がイイ! ということ。そうする事によって思考回路が明確になります。年末にかけて「考える」事に関しての本を出す事になっていたので今回のサーベイキャスターが勉強になりました。
さて、最終回は「伝える」と言う事です。アイデアが閃き、それがカタチになっても、伝え方を間違うと折角の努力も無になってしまいます。エーーーッ! なんで伝わらないの〜! と嘆くのは悲劇です。企画のみならず、人生はきっと「伝え方選手権」だと思います。心の中では、こう思っているのに言い方で全然違う風に伝わる事はホントよくある事です。と言う事で「伝える」に関しての自分なりのルールは「伝えるゴール設定を少しだけ伸ばす!」です。よくテレビを見ていて、女子アナがコメントを読むシーンがあります。そんな中に流暢に読んでいるのに、意味が全然、伝わってこない!なって事がありませんか? 多分、その女子アナは「原稿を読む!」という事にゴールを設定しているからだと思います。本人は「とちらずに読めた!」と満足していても伝わらなければ意味がありません。ゴールを「相手に伝える!」に設定している女子アナは、読めて当然、伝える事に意識が働くので「ウマイ!」と評価されるのです。「英語を覚えたい!」と言うゴール設定で留学するとよく失敗するのに似ています。番組も視聴率を10%はとりたい! と言うゴール設定で作ると二桁の壁にぶちあたるモノです。だから10%をとりたい時にはあえて15%を意識して考えたりします。こんな感じで企画も「通すぞ!」と言う意識が当たり前ですが大切です。毎日、企画を考えて、ひょんな事から点と点がつながり、それを線にして、更に面にして、立体にしていく。そんな努力の果てに出来上がった企画! だから「伝える」って事に真剣になる事が大切です。
自分が参加している番組に「さんまの夢かなえたろかSP!」と言う特番があります。日本中の人たち8,000人に「あなたの夢はなんですか?」と言うインタビューを敢行して夢を叶えてあげると言う番組です。その中で、面白いVTRに仕上がるのは、本人の熱意がある夢です。熱意があればある程、共感を呼び、その人の夢を叶えたくなります。つまりインタビューの段階で「伝える」ゴール設定が高いから共感を呼ぶのです。クライアントも上司も、企画の出来もさることながら、自信を持って伝える人、楽しそうに伝える人になびいているはずです。「相手に頼もしく見られよう!」ってゴール設定があっても良いと思います。
最終日なのに、「そんなの当たり前じゃん!」と言う話になってしまいましたが……、企画と企画の間には、必ず人がいて、その目の前にいる人を元気にさせられないようじゃ、この企画は当たるはずはない! って気持ちで仕事をしています。学校の勉強は正解は一つだったのに、社会に出ると正解はイッパイ! あるいは全部、不正解! それが社会って感じがします。だから、楽しんで企画を立てて、楽しく相手に伝える! って事を毎日、意識しないとな〜と思うのです。
樋口卓治
放送作家
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