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今週のテーマ会議番号:1710
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2005年09月12日より
2005年09月16日まで
円卓会議とは

樋口卓治
プロフィール
このテーマの議長
樋口卓治 放送作家
円卓会議議長一覧
毎日、貴重なご意見ありがとうございます。やはり日々、企画を考えている方はイキイキしている感じがします……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes メモを持ち歩き (yukalalala・アメリカ・パートナー有・34歳)
社長業をしているので自然にそうなっているのかもしれませんが、計画・企画を立てるのは大好きです! 企画を出し社員に驚かれる、お客様に楽しんでもらえる、これが病み付きの原因です! 以前はボイスレコーダーを持ち歩いた時もありましたが、今はアイデアが出るとすぐメモして後でコンピュータへという感じです。職種が違ってもよそですごい企画を見ると、そこまでいくプロセスまで最近考えるようになってきました。

yes 企画を生むクセを (ベリハチミニッツ・東京・パートナー有・30歳)
樋口卓治さんのお話にもありましたが、ゼロから作るものだけが企画ではないと思います。今あるものの切り口をちょっと変えるだけで新しいものが生まれますし、私はそれも立派な企画だと考えています。全く新しい企画なんて、そうそう出るものではないと思いますし……。企画を立てるには、常に考えるクセをつけることが有効だと思います。何となく道を歩いている時でも「最近ネクタイを締めていない人が増えたな」とか、「チワワを散歩している人が増えた」とか、一見、仕事に関係がないような事でも、常に関心を持って生活する事で、意外なときに役立ちます。あとは、企画を生むクセをつけてしまう事。クセがつくまでは苦しいですが、それを乗り越えると生まれやすくなると思いますよ。

yes インプットが必要 (ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・31歳)
イチからイチダッシュは、私もよくやります。ただ、元ネタとなるイチをどれだけ知っているかにかかっていて、イチをたくさん知っていればそれだけイチダッシュも生まれますし、イチ同士を組み合わせて無限のパターンを生むこともできます。たくさん企画を作るためには、たくさんのインプットも必要だと痛感しています。

yes ターゲットの目線で (airy・神奈川・パートナー有・40歳)
単に好きなだけかもしれませんけれど、企画を立てるときにこころがけているのは、その企画の対象者の目線です。「誰に向けて」という方向性がはっきりしているときは、その人になった気分で店に行ってみたり、雑誌を買ってみたりします。すると意外な発見があることもあるし、逆に自分の企画力が足りないことを実感することもありますが、とにかく企画のイメージがはっきりしてくるのです。「ワクワク、ドキドキは現場から!」これが私のルールです。

yes 他の人が賛同してくれるか不安 (kazpong・東京・パートナー有・28歳)
企画を立てるのは好きですし、不得意ではありませんが、突然の変更に太刀打ちできる即決力に自信がありません。また、自分の企画に他の人が賛同してくれるかがとても気になります。こういった理由で向いていないのかなと思うことはありますね……。

no ヒラメキはたくさん、でも…… (とかげのしっぽ・埼玉・25歳)
ヒラメキはいくつも浮かぶのですが、難しいのはその先。それを予算・採算、その他の事情に合わせて実現可能なプランにすること、他の人もイイね! やりたい! と言ってくれるような魅力あるものに仕立てていくこと、といったヒラメキを企画にしていく段階がヒジョーに難しい! です。ヒラメキは無数にあっても、それが計画できなかったらゴミになっちゃうんですよね。まさにたった今そのプランニングでペンのお尻をかじっているところなのでした。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
才能はレシピの数
毎日、貴重なご意見ありがとうございます。やはり日々、企画を考えている方はイキイキしている感じがします。何十時間も粘って作った企画がイイ評価をされると、疲ればいっぺんに吹っ飛ぶ位、企画には喜びが詰まっているものです。やはり仕事が楽しいと言う事にはアンチエイジングなパワーがあります。
ベリハチミニッツさんの意見の様に、一見仕事に関係のない気になる事を色んな配線を駆使してウンウン考えて企画につなげられると「楽しい!」って事が実感できるものです。

よく「今、好きな事ができるとしたら、どんな番組を作りたいですか?」と言う質問をされます。その度に“ウーン!”と考え込んでしまいます。何故なら、いつも発注に応じて企画を立てるからです。予算や時間、制約があればある程、燃えてきます。自分の好きな事をやるぞ! と言うモチベーションではなく、この条件の中でいかに企画を作るか! と言うのも企画の立て方の1つです。
そこにあるモノをどうやったら輝く企画に変身させられるか!? 料理上手な人が冷蔵庫を開けて、そこにある材料だけで美味しいモノを作ってしまう感覚に似ています。冷蔵庫の扉を閉めて高級食材を買いに行けば、美味しいモノを作れて当然。素材の旨みを生かしきれなければマズッ! って事もあり得ます。

企画って、そういう意味では料理に似ているな! と思うことがあります。モノを作る人は「才能」と言う言葉に翻弄される時があります。ボクはこの「才能」って言葉は「レシピの数」の事だと思っています。レシピの数が多ければ、何種類の料理が出来てしまう。冷蔵庫の食材がショボッ! って時も美味しいモノが作れてしまう。レシピとレシピを掛け合わせれば幾らでもメニューができてしまう。イタリアンの料理を和風の皿に盛り付ければセンスがイイ! とまで思われる。そんなレシピの多い人の事を、周りの人が「あの人、才能あるよね!」と評価するのです。

ゆかりっくすさんの意見にあった、「たくさんのインプット」は、レシピの事だと思います。料理が大好きな人は、色々食べ歩くのも大好きです。ドンドン美味しい料理をインプットしていきます。また、好奇心も旺盛。色んなレシピを掛け合わせ、失敗料理もたくさん作っています。料理を美味しく見せる盛り付け方も心得ています。自分の作った料理を素敵に説明する言葉も持っています。好奇心から企画探しが始まり、見聞きしてインプットして、それを自分で作ってみる。何度も失敗をしてカタチが見えてくる。盛り付け皿の様に企画書やプレゼンにも気を使う。料理好きの人にとってここまでの過程は辛くもなんともないはず。むしろ楽しいはず! だから企画を立てると言う事も本当に楽しい事だと思います。
最終回の明日は考えた企画を「伝える」と言う事について話したいと思います。

樋口卓治
放送作家
樋口卓治


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