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今週のテーマ
会議番号:1751
ゴールを明確にした仕事をしている?
投票結果
44
56
451票
572票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年11月07日より
2005年11月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
改めて現在までの結果を見ると、Yes(ゴールを明確にした仕事をしている)が43%で、No(そうではない)が57……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
一つひとつがゴール (KUDOS・千葉・パートナー有・35歳)
ライターという仕事上、日々の仕事ではいつも締め切りに追われ、作業終了・発行が1つのゴール。大きな目標も、「将来こんな仕事がしたい」「こんなふうになりたい」など漠然としていますが、いつも持つようにしています。大きな目標に対しては、具体的に何かをするということは少ないのですが、日頃の生活に活を入れてくれているような気がします。
「熱い思い」を思い出して (YOKKO・福岡・パートナー有・28歳)
挫けそうになったときは、まず、そのゴールを目指したきっかけを思い出します。そのゴールを目指すにあたって、何を目標にしていたのかを思い出し、それを今でも達成したいのであれば、今の手段以外に別の方法があるのか、それともその目標を達成するためには、今の手段を継続する方がいいか、自分で選択します。目標を達成したいと思った当時の熱い思いを思い出して、その思いが続いているのであれば、くじけそうになっても、また頑張れます。そうでなければ、いさぎよく諦めます。
短期のゴールを設定してみたら (グレープフルーツジュース・神奈川・パートナー無・34歳)
総務関連の仕事であるため具体的成果が見えにくくやる気を失いがちでした。そこで短期スパンのゴールとして資格取得を考え勉強を始めてみたところ、仕事についても少しずつモチベーションが上がってきました。仕事そのものでなくても、何か目標を達成するために努力すること自体が自分を生き生きさせるのだと知りました。今後は仕事の中でも自分なりのゴールを設定し、生活を充実させていきたいです。
自己嫌悪に陥ってしまいます (makopup・茨城・パートナー有・32歳)
本当ににゴールをたてるのは苦手です。小さい頃から「三日坊主」もままならず、1日で終わる事の何と多い事か! という感じです。それでも懲りずに、目標を紙に何度も書いてみたり、「こうしよう、こうなりたい!」という欲求だけはあるのです。きっと「明確な」ゴールのたて方が下手なんでしょうね。現実味がないというか。そして、できない自分と理想の自分はかけ離れて、自己嫌悪に陥るのです。
そのときにあるものを (うっこ・福岡・パートナー有・43歳)
あえて目標は設定しません。40年も生きていれば、自分に合った仕事のスタイルというのはだいたい見えてきます。私は、何か目標を作りそれに向かって計画的に進むよりも、そのときにあるものを誠実に扱っていく事で、成長し、評価も得ていくタイプです。達成感よりも、毎日の充実感の方に喜びを感じます。もちろん、意識しなくても、そうすることで達成感も得ますが。
目標が見えていません (aibe・大阪・パートナー有・30歳)
仕事のゴールだけを明確にしても、人生ままならないと実感しています。人生のゴールを明確にして、パートナーと共に歩んでいきたいと思っていますが、お互いの家族のこと、仕事のこと、さまざまなしがらみの中で、ともすれば「しかたがない」と思ってしまう現実。やりたいことだけを並べても、ゴールは見えてきません。やりたいこと、それを実現するために、やるべきこと。目標を見失わないという前に、目標が見えていないのが正直なところです。
4日目の円卓会議の議論は...
自分は何のために、誰のために
改めて現在までの結果を見ると、Yes(ゴールを明確にした仕事をしている)が43%で、No(そうではない)が57%と、Noのほうが14%多いですね。
Noの理由は? aibeさんは「目標が見えていないのが正直なところ」、うっこさんは「敢えて目標は設定しません」、目標に向かって計画的に進むより「その時にあるものを誠実に扱っていく」、makopupさんは「ゴールをたてるのは苦手」「「明確な」ゴールのたて方が下手」。
整理すると、
1)ゴールが明確ではない
2)どういうふうにゴールを設定したらよいか、よくわからない
3)ゴールはあえて設定しない
となると思います。
この質問は、仕事に対するものなので、個々の仕事で考えると、仕事の依頼者(上司、クライアント)とのコンセンサスの問題、つまり、どういう納期で、どういうレベルのアウトプットが期待されているのか、そもそも依頼者はその仕事を通じて何を実現したいのかを、自分はきちんと理解して仕事をしているかどうか、ということになると思います。
あるいは、とくに相手から求められているわけではないけれども、自分はプロとしてこういう仕事を提供したいという品質基準のようなもの、それを今日より明日、明日より明後日、レベルアップしていくということかもしれません。
また、仕事を大きくとらえると、自分は何のために、誰のために、どんな仕事をしたいのか、どんな働き方をしたいのか、仕事を通じてどうなればよいのか、自分がそれをやる意味は、使命は……ということになると思います。
後者に関しては、即答できるようなものではなく、それこそ生き方に関係します。日々「どうなんだろう?」と意識して考えているうちに答えが出てくるのかもしれません。
「くじけそうになったときは、まず、そのゴールを目指したきっかけを思い出します」というYOKKOさん。くじけそうになることは、日々、状況によっては何度もあると思いますが、やはり、原点、拠り所に戻る、企業でいうところの「経営理念」に戻る、むしろ、戻るための「経営理念」かもしれません。ということは、先ほど書いた、「自分は何のために、誰のために……」という、自分の仕事における理念、使命みたいなものが明確であったほうがいいということです。そうすれば、細かいことで一喜一憂せず、周囲の状況にも翻弄されず、一本筋の通った仕事ができるのかもしれません。
川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
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