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今週のテーマ会議番号:1884
日本は再び、竹島に測量船を出すことになる?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2006年05月08日より
2006年05月12日まで
円卓会議とは

高成田享
プロフィール
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
円卓会議議長一覧
話は日本海からはずれるのですが、中国在住の日本人と靖国問題を話したときに、その日本人が「中国が問題に……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 気長に毅然と主張し続ける (ホットレモネード・愛知・パートナー無・45歳)
なかなか話し合いにもならないところが辛いですね。韓国の国民は、子どもの頃から自国の領土と教えられていますので、難癖を付けているのは日本だと信じ切っています。このあたりをなんとかしない限り、きちんと話し合いもできない……。どうしたら良いのか、こちらとしては、気長に毅然と主張し続けるしかないのかもしれません。

yes 2009年問題のためにも (さくらん・東京・パートナー有・26歳)
測量船を出すべきと考えます。2009年5月までに大陸棚の地形・地質に関する情報を、国連に提出することが必要となっています。これまでに最新の資料がなければ、すでに過去4回、竹島の調査をしている韓国に、優位な結果が出る可能性もあると、私たちは知っておくべきだと思います。

no 愛国心より愛地球心 (みつ2・三重・パートナー有・62歳)
領有権は、広い範囲で通用する国際的なルール作りがなされるまで保留。まず、経済問題の合意作りが必要では。また、共通理解を進めるため、両国の生産者・消費者の現実を互いによく知る合同活動をやる……例えば猟師留学など。逆の立場でその生活・努力・迷惑を体感し、共感する。そこで、この海の排他的でない共同管理を始める……というのは理想的すぎるでしょうか?

no 少しずつ歩み寄って (シロ・神奈川パートナー無・)
歴史のある問題だけに協議には時間が必要なのだと思いますが、ただ時間ばかりかけて進展がないことは将来的によいとも思えないのですが……。経済問題としての打開策も方法のひとつだと思うので、そのなかで少しでもお互いが歩み寄れる解決策をみつけてもらえれば、と思います。

no 白黒ハッキリさせたい (Bise・東京・パートナー無・39歳)
できるだけ早く国際司法裁判所での裁きを受けることを望みます。このまま何となく両国であいまいに妥協していても、いつまた一方が拡大解釈して、国民の反感が爆発するやも知れません。戦後の外交もそうだったから、60年経っても中国や韓国からの不満が耐えないのだと思います。両国とわだかまりなく付き合いたいし、国際社会から注目されることによって日本への理解も深まると思うので、ぜひお願いしたいです。

no 先送りしたらダメですか? (くわん)
Noはみなさんと同じく希望的な意見です。韓国日本双方とも主張を譲らない現在、この問題は解決できないと思います。今すぐにでも解決しなければならない問題だとは思えません。現在は問題となっている領域を、誰も入ることのできない立ち入り禁止領域として、次の世代に託すのも手だと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
領土問題の深さと怖さ
話は日本海からはずれるのですが、中国在住の日本人と靖国問題を話したときに、その日本人が「中国が問題にしているのが靖国でよかった」というのです。理由を尋ねたら、「靖国は、首相が行かないという選択もできるでしょう。しかし、尖閣諸島に中国が上陸などという問題になれば、日本も絶対に引くことはできませんからね」との答えだった。

たしかに、日本のメディアをみても、靖国問題などでは意見が分かれていますが、領土問題になると、「挙国一致」です。火をつけたらすぐに燃え上がるし、消すのが難しいというのが領土問題です。双方が「火遊び」は厳に慎むことが肝要ですし、解決できない問題は、後の世代に先送りするのが賢明です。

週刊ポストの最新号を読んでいたら、測量船の派遣は海上保安庁が仕掛けたクーデターで、韓国との緊張を官邸は予測していなかったそうです。官邸や外務省に向けられた「弱腰」批判を避けるための情報操作かもしれませんが、竹島周辺の海底に韓国名を付けるというのが「挑発」なら、日本側が測量船を出すというのも「挑発」なのかもしれません。

今回の測量船問題は、あのまま進めば、韓国側による日本船の拿捕や撃沈といった事態にもなりかねませんでした。北朝鮮が泣いて喜ぶような日韓対立を避けるには、安全弁として首脳間のホットラインが必要です。ところが、今回の事件でわかったのは、ホットラインは機能せず、外相会談もなく、日本外務省の次官がソウルに乗り込んで、やっと衝突が回避できました。靖国や竹島でぎくしゃくしても、日韓の政治的な絆はしっかりしていると思っていたのですが、それもお寒い状態だということがわかり、あらためて、竹島で小競り合いを起こしてはならないと思いました。

「韓流ブーム」は続いているようですが、政治的な関係を改善するにはどうしたらよいのか、何かいい知恵はありませんか。

高成田享
朝日新聞石巻支局長
高成田享


関連参考情報
■ 「「竹島問題」とはなんだろう」
池上彰の解決!ニュースのギモン
■ 「小泉首相の靖国参拝に賛成しますか?」
理解しようと努めることが……
■ 「日中、日韓問題を肌で感じたことありますか?」
大切なのは、政治的な意図に扇動されずに……
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