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今週のテーマ
会議番号:1905
勤めている会社の経営計画を知っていますか?
投票結果
51
49
456票
444票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年06月05日より
2006年06月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
高層ビルでも塔でも、上に行けば行くほど見晴らしがよくなります。道路のつながりやそれぞれの建物の位置関……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
全員参加型経営よりも、リーダーの決断 (mcqueen・東京・パートナー有・33歳)
「船頭多くして船、山に登る」みたいな事態になるのはいやなので、基本的にはリーダーがきちんと決断して欲しいと思っています。私が今いる会社も、決断力あるリーダーの下、みんなが働いています。ときに、それが重荷となることもありますが……。
社会人になるにあたって (nikku・千葉・パートナー無・23歳)
就職活動を通して、感じたことがあります。それは、経営計画はトップが明確に示し、社員が理解するとことが大事だということです。社員一人ひとりが自由に知恵を出し合い、方向性を決めるのは、民主的で一丸になれる気はします。しかし、会社の資金・社会のスピードを効率よく利用するには、トップダウンが必要だと思います。ベンチャー企業を訪ねたとき、各社員の目標が異なり、足並みがそろうのか不安を感じました。
方針は受け入れるもの? (sai1019・広島・パートナー無・27歳)
今勤めている会社は、ワンマンで進んでいるところもあります。それを受け入れざるを得ないというときもあります。経営方針に関わるというより、企画会議に出席し、企画をどんどん出して、採用された企画はどんどん実行しています。全員参画型経営は、全体が今後の動向に興味をもち、現状を良くしていこうというようになると思います。ただ人それぞれのモチベーションにもよると思います。
経営方針ならあります (本の虫・千葉・パートナー有・34歳)
自分の会社の経営方針は知っていますが「経営計画」と呼べるようなものでないとの判断からNoに投票しました。私の考える経営計画は以下の通りです。「内容(どういった手段で何を達成するか)がはっきりわかること」、「推進する責任者とメンバーが決めてあること」、「いつまでに実現させるかを決めてあること」。これが決まっていないと、経営計画が実現したかどうかの判断はできないと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「全員参画型経営」は「衆愚制」なのか?
高層ビルでも塔でも、上に行けば行くほど見晴らしがよくなります。道路のつながりやそれぞれの建物の位置関係、大きさなど、全体が分かってきます。この場所とあの場所はこの道でこういうふうにつながっているのかとか、直線距離にするとけっこう近いなあとか、いろいろな情報が得られます。
同様に会社でも、普通は地位が上がれば上がるほど、入ってくる情報が増え、全体のことが分かるようになります。「全員参画型経営」というのはこの状態、皆がなるべく上の立場で会社全体を見て、いろいろなことをよく分かって仕事をしようというものだと思います。
何かの仕事をするときに、部署におけるその仕事の役割、意義、さらに事業部全体や会社全体における役割、意義を分かってやるのと、分からずにやるのでは、仕事の姿勢ややり方がまったく変わってくると思います。
たとえば、あなたが雑誌の編集者で、編集長に次の号の企画を出したとします。「その企画は、先月、○○さんがやっていて、今月も続きをやるんだけど。編集会議に出てなかったの?」と言われて、「人のページのことなんか知りませんよ。編集会議で他の人の企画なんか聞くのは時間のムダです。私には関係ありませんから」と切り返しても、読者にとっては、同じ1冊の雑誌でつながっているので、整合性がとれている必要があります。すなわち、関係があるのです。
逆にあなたが人の企画や全体を理解して、「○○さんがやろうとしている企画、じつは私、関係者に知り合いがいるので一緒にやらせてもらえますか」と言ったほうが、あなたの力が生かせ、やりたいことができ、有意義な時間が過ごせるのです。
高層ビルでも塔でも、上に行けば見晴らしはよくなりますが、逆にミクロの動きは分かりにくくなっていきます。そこで、上の人は下に下りてきて情報を得る必要がありますし、逆に下の人は、現場でしか得られない情報を上に伝える必要があります。さらに横も、関連する皆が分かっていたほうがいいことも少なくありません。
たとえば、ある商品を改良したら急に売れなくなったとします。その商品のターゲットはこういう人で、その人たちに便利なように改良したのだけれども、実際に使っているのはターゲットとは違うこういう人たちで、その人たちにとって、改良は改悪になっている、ということを販売現場が分かっていれば、そのことを上の人なり、関連する横、商品開発部門等に伝えるべきでしょう。
現場からの報告でも提案でも、会社全体や他部署の動き、会社の経営方針や経営計画をわかって行なうのと、そうでなく行なうのでは、その意味、重要度、受け入れられやすさも変わってきます。いっけん、私の仕事とは関係ないことでも、関係があるのです。
「全員参画型経営」は、皆が自分勝手に好きなことを言い合う「衆愚制」ではなく、全体を分かっている皆がそれぞれ自分の専門的立場なり、関わっている現場の視点から、経営にプラスになると思われる提案をしたり、改善を図るものではないでしょうか?
あなたはどう思われますか? 「全員参画型経営」についてのメリットや意味、デメリット等について考えをお聞かせください。
川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
「仕事への責任。雇用形態は関係ない?」
仕事に対する価値観に伴う雇用形態の多様化
「社内では、全員がパートナー」
個人の価値を、どこまでも高めていきたいから
「会社員の限界、感じる?」
自分で選べること、変えられる部分に目を向ける
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