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今週のテーマ会議番号:1938
北朝鮮のミサイルに、脅威を感じましたか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2006年07月10日より
2006年07月14日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
たくさんの投稿をありがとうございました。いくつかしかご紹介できないのが残念です。皆さんの投稿を読んで……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 防御に特化した装備 (沙夜・東京・パートナー無・34歳)
……というような物はないのでしょうか。例えば、飛んできたミサイルの矛先を、強制的にあらぬ方向へ逸らすとか。話の通じない国に対し、経済制裁だけでは軍事力による報復が怖い。それゆえに相手の基地を叩く(強力な武器の所持も含む)という意見が出たのだと思い、それはそうだろうと思ったのですが、それもダメというなら、武器としては使えないが、自衛手段にはなる、というような装備しかないのではないでしょうか。(そういう物が)あるかどうかもわかりませんし、いたちごっこになる気もしますが……。

yes 少し他人事のようにしてみる (ふるは・神奈川・パートナー無・28歳)
武力に頼るべきではないと思います。武力に頼れば、必ず死者が出るし、戦争に発展していくのではないでしょうか。日本を守るため、といって制裁策を考え続けるのではなく、一旦、各国の判断に耳をかたむけて、中国の説得の様子を見守ることで、次の判断をしていけばいいと思います。

yes 日本国憲法が試される時 (間 多等・愛知・パートナー有・55歳)
人間関係における紛争は、暴力で解決せずにコミュニケーションの中で解決させる、それが、一般社会人の「常識」です。しかし、北朝鮮は「常識の通じない相手」と言われています。今まさに、国際紛争の解決手段に戦争を用いないと宣言した日本国憲法が試されていると思います。政治家には、このような時こそ、頑張ってほしいです。たとえ「常識の通じない相手」であっても、ねばり強く交渉を続け、どのような相手とでも、「暴力」に頼らずに問題解決ができるのだと世界に示してほしいです。

yes 手段は思い浮かびませんが…… (pupu・大阪・42歳)
北朝鮮が再度ミサイル実験を行うことや、物理的に強い手段を取ることに対してとるべき手段は、考えても考えても正直なところ思い浮かびません。なぜなら、常識的な発想は通じないと思うからです。即効ではありませんが、日本はここ数年悪化している中国・韓国との友好関係を復活させるべく努力することで、北朝鮮を孤立させ、少しでもインパクトを与えられないかと思います。

no 一番効き目があるのは…… (四葉のクローバー)
実際に手を出したほうが、加害者として厳しい立場に置かれるだけです。だから実際にミサイルに爆薬が積まれることはないのでは? と思ってNoにしました。気になるのは日本からの資金によって、部品が調達されている可能性です。経済制裁強化が一番効き目があるように思います。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「どうやって私たちの平和を守るのか」
たくさんの投稿をありがとうございました。いくつかしかご紹介できないのが残念です。皆さんの投稿を読んでも、なかなか有効な「対抗策」というのはないのが実情だと思います。

私たち日本人は、まさにそういう状況の中に暮らしているのだということを知るのが大事だと思うのです。つまりどういう手段で私たちの平和を守るのが一番いいのでしょうか。相手が攻めてきたら、相手を徹底的にやっつける圧倒的な武力を持つ(核爆弾も含めて)、あるいはとにかく本土だけは守れる武力を持つ(離島を占拠されたら仕方がない)、むしろ武力の保有は控えて国際世論に守ってもらう(国連は頼りになるだろうか)、日本はたくさんお金を出しているのだから国連軍に守ってもらう、などなどいろいろ考えられます。しかし近代国家で自分の国を自分の国以外の軍隊に守ってもらうというケースはないと思います。

私たちは、日本がそういう状況にあるということを、実はつい最近まで無視してきたと思います。一応、自衛隊は存在しているので自衛はできると思いこんできました。しかし、自衛隊には地上攻撃能力はありません。すなわち現有の装備を前提とすると、自衛隊にはミサイル発射基地を先制攻撃する能力はないのです。先制攻撃する能力もなく、迎撃能力も危ういとなったら、後はミサイルで報復する能力を身につけることという結論になります。その弾頭は核爆弾でなければなりません。このシナリオ、すなわち日本核武装論は、東アジアのすべての国が最も恐れるシナリオなのです。

もちろん日本が核武装するなどというのは、われわれ日本人にとっても悪夢だと思います。しかしそれならば、どうやって私たちの安全を守るのかということについて、対案を出さなければなりません。話し合いといっても、北朝鮮の場合は、6カ国が集まって協議してもなかなかまともに動いてくれませんでした。

この問題はそう簡単には結論が出ないと思います。でも日頃から考えておかないと、いざテポドンが頭上を越えたら、たちまちパニックになって、核武装でも何でもオーケーというような世論になりかねません。政府も冷静にならなければいけないけれども、国民がいちばん冷静にならなければならないのです。

さて安全保障の問題を引き続き議論してみたいと思います。日本はアメリカと安全保障条約を結んでいますが、この条約を今後も維持すべきだと思いますか。すなわち、アメリカと同盟関係にあるほうが日本は平和でいられるでしょうか。あるいはどの国とも軍事同盟を結ばないほうがいいと思いますか。皆さんの活発な投稿をお待ちしております。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


関連参考情報
■ 「弾道ミサイル「テポドン」とは?」
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