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今週のテーマ
会議番号:1939
演技力を身につけたいですか?
投票結果
84
16
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99票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年07月10日より
2006年07月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
能楽をつくりあげた世阿弥は、能役者の訓練は物真似からはじまると言っています。「何か」「誰か」の真似を……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
プレゼンで人を惹きつける力 (あきんぼ・東京・39歳)
社内研修を受ける立場にあるとき、私たち生徒が引き込まれるような話をする方がいます。そんな時、講師の方は演技をしているのだと思います。でも、自分が社内研修の講師をする立場になると、淡々と事実を説明することに終始してしまいます。演技ができたら惹きつけられるし、寝る人もいなくなるのではないかと思いますが、どうすればいいのかはわかりません。
人を教えるという立場で (sai1019・広島・パートナー無・27歳)
演技しています。現在の仕事が人に教える仕事なので、自分で“らしく”見えるように演技しています。学生の頃は人によって演技していると、自分がうそをついているようで嫌でした。しかし、ワークショップなどに参加することで演技することも必要なことだとわかりました。身体表現や、表情など、言葉にならない感情を演技によって表すのは、大変重要だと考えています。
自然に演じているようです (Miecat・愛知)
同僚や上司とでさえ、普段は和気あいあいムードで接している私ですが、ミーティングやプレゼンでは気合が入ります。周りの人に言わせれば、そのときの私は、みんなにアピールすべく、口調やトーン、表情も攻め調子といったふうに違うというのですから、自他共に認めるちょっとした女優? ともいえます。そのギャップに驚かれたり楽しまれたりですが、その効果は結構大です。いつもアグレッシブモードでは疲れますが、程よい切り替えができているように思います。
仕事にも必要なときがある (小彩・福島・パートナー有・46歳)
学生時代演劇部に所属していたので、演技の魅力を少しわかっているつもりでいます。自分をその場の空気で演出する醍醐味はとても気持ちいいものです。瞬間、スポットライトをあびて、自分を観客席から観たようなイメージです。プレゼンのときにうまくつかえるといいのですが、イメージができなくて、ダメなときもあります。集中力が必要ですね。
演技=うそ、という印象が (ニューヨーク・アメリカ・パートナー有・32歳)
大人として、いつも自分の感情・思いを直球で投げるべきではなく、その場その場に合った表現をしなくてはならないのかもしれません。そういう意味では、演技力は必要なのだと思います。ただ、「演技」と聞くと、うそという印象が消えず、演技力をつけるのではなく、素の自分を出しても大丈夫なように、自分自身を鍛錬したい、という気もします。
2日目の円卓会議の議論は...
「演じられている役柄、を通して感じ取れるのは……」
能楽をつくりあげた世阿弥は、能役者の訓練は物真似からはじまると言っています。「何か」「誰か」の真似をすることが演技の入り口であると。
あきんぼさん、「聞き手をひきつける話し方」ができたらいいですよね。 sai1019さんの場合もそうですが、お二人の場合、演技することは伝えるための大事な方法。そしてMiecatさん、sai1019さんが「演技」に感じていたのと同様の印象をニューヨークさんはお持ちです。小彩さんのいう「自分をその場の空気で演出する醍醐味」、素敵ですね! そして、Miecatさんは「女優」そのものなんですね♪
かつて、日本の新劇は、たとえばシェイクスピアの「ハムレット」の上演に際して、日本人がデンマーク王子のハムレット(白人で金髪、碧眼)を演じるために、金髪のかつらやつけ鼻、メイキャップで外見を西欧人に近づけていました。その頃はカラーコンタクトがありませんでしたが、あれば使っていたでしょう。
英国出身の演出家ピーター・ブルックは、数年前に「ハムレット」を演出したときに、主役のハムレットにジャマイカ出身の黒人俳優をキャスティングしました。(ほかの役は、白人俳優が担当していました)それは記憶に残るすばらしい舞台でした。観客は、俳優の外見ではなく、俳優を通して「ハムレット」そのものを観ていたのです。
たとえば、ある俳優が海賊を演じていたとして、ファンは、その俳優を見るために映画館へ足を運びます。ファンは、演じている海賊ではなくその俳優をずっと見ている。役柄よりも俳優自身が大事。そして、彼の演技が素晴らしいといつの間にか俳優は消えて、海賊を見るようになります。で、最後には「あの俳優はやっぱり素晴らしい!」と。
人は、演じられている役柄を通して、演じている人そのものを感じ取っていきます。もちろんそれはその人の一部にすぎませんが、大切な部分。だから、ニューヨークさんが言うように「自分自身の鍛錬」が必要になってきます。
そして、人は誰でも何かを表現する時間が必要だと思っています。仕事の「プレゼン」もオフのカラオケも「表現」の時間。Miecatさんのような「女優」もいるでしょうが、「表現」が苦手な方もいるかもしれません。
あなたは「表現」するとき、どんなことが苦手ですか?
丹下 一
俳優・演出
「仕事と私生活で、性格が違う?」
自分に誠実に
「ネットでなら本音が言える?」
謝りやすい、言いやすい。それはもしかしたら……
「パートナーの前で演じてしまうことがありますか?」
自分では意識していなくても……
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