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今週のテーマ
会議番号:1958
映画を観る決め手は、予告編やテレビCM?
投票結果
57
43
569票
428票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年08月21日より
2006年08月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
織田雅彦 株式会社フジテレビジョン 映画事業局
皆さま、数多くの投稿ありがとうございました。本当は、一人ひとりにお返事を書かなければならないところで……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
予告編の魅力 (shokohirata・大阪・パートナー無・32歳)
予告編の、展開の速さと、迫力ある画像、短いコメントに惹かれます。字幕のコメントと、聞こえてくるコメントとの重なり合いがいいです。観たい気持ちが盛り上がります!
予告編や、雑誌の特集でも (ディテクティブ・東京・パートナー有・40歳)
以前映画会社にいたこともあり、映画は大好きです。各映画祭で話題になったものや旬の俳優が出演しているものは観ます。やはり、予告編で音楽や台詞の一部を聞くと、興味がわきます。
子どもには (miyuma)
子育て中なので子どもと観ることがほとんどです。子どもはやはりCMの影響力が大きく、大人がネットなどで知った評判を語ったところで、まったく説得力がありません。子どもも観れる作品こそ、期待にそえる予告編、CM作りを願います。ちなみに8歳の息子は、先日映画館で観た『UDON』の予告編にすっかりはまって、「お母さん、観に行きたいよぉ」とせがまれています。
予告編とキャッチコピー (songae)
お気に入りの映画館で観ます。次の映画を決めるのは映画館で見る予告編とそのキャッチコピーです。本編の全てのような迫力のある予告もありますが、情熱が伝わる画面と違う角度から印象に残るコピーは、私をわくわくさせてくれます。ホームシアターも考えましたが広い空間で観るのが好きなので、映画館に足を運びます。
落ち着いたCMの映画を選びます (華美・その他・パートナー有・40歳)
淡々と語るCMの映画に惹かれます。舞台が過去でも現在でも、無理して雰囲気を押し付けてこないCMの映画です。異なるシーンをコロコロと毎秒変えるかの様に映し出すCMが増えましたね。「今のは何?」と思わせる狙いがあるのでしょうか。息つく間もなく映像を見せ付けられると、知らず知らず気持ちが高まってくると同時に“煽られている”ことへの大きな恐怖を感じます。だから、刺激はあっても、そういうCMの映画は見ません。
予告編は大好きです (イノシシのゆうゆう・静岡・パートナー有・34歳)
映画館のスクリーンで予告編を見ることが、大好きです。予告編がなかったり、少なかったりすると、入場料の3割を返してほしいくらいです。それだけ、予告編に見応えがあると思っています。しかし、予告編で完結した気分にさせられるものが少なくありません。予告編のできが良ければ良いほど、本編を見る気がしなくなってしまいます。私にとって、観に行く映画を決めるポイントは、予告編(供給側の映像情報)ではなく、観客側の感想を文字情報にしたものです。
5日目の円卓会議の議論は...
「スピルバーグも感動!? 文化を担う映像表現」
皆さま、数多くの投稿ありがとうございました。本当は、一人ひとりにお返事を書かなければならないところですが、この場を借りてお礼申し上げます。
あっという間の一週間でした。
映画の予告編やCMは、今の自分にとっては、仕事の重要なツールという側面が強いのですが、皆さんと向き合っていると、
文化を担う大切な映像表現の一つ
なのだということに改めて気づかされました。予告編にその国の国民性が出るなどという話は、まさしくその証明です。
実は、
昨日のスピルバーグの映画の予告編の話
については、続きがあります。次回作の「ミュンヘン」の日本での宣伝を、「ターミナル」の予告編を作った日本のチームに、もちろん任せるのですが、アメリカ版の予告編のできが良かったので、スピルバーグは日本も同じ予告編で行こうと決意していました。
日本の宣伝チームを自宅に招き(自宅に招かれるというのもすごい話なのですが……スピルバーグと直接仕事の話ができる人物というのは、非常に限られていると聞いたことがあります)、よくできているので今回はこの予告編で行こうと話し始めたのですが、そこで日本の宣伝プロデューサー(実は女性なのです)は、自分たちの作った予告編も見てほしいと、その場で強引にVTRの再生ボタンを押したといいます。
最初、スピルバーグは今の予告編で十分だという表情だったのですが、そのうち引き込まれ、再生が終わると、アメリカ版の予告編も、今使っていたこのカットとこのカットを入れるようにと指示を出します。
日本の予告編の制作能力は、非常に高いのではないかと思わされるエピソードだと思いませんか?
パブリシティというのは、どれだけやってもこれでよいというゴールがなく、
また、どのパブリシティがどれだけ効果があるのかよく分からないので、不安になるものです。これは、映画に限らず、新製品のパブリシティなどを担当している方は、お分かりいただけるのではないかと思います。
そんな中、皆さんの投稿を読んでいると、自分たちの仕事の意義や効果が少しだけ見えた気がして、公開直前の忙しい時期にもかかわらず、熱中してしまいました。とくに<miyuma>さん、ありがとうございます。疲れていたので、キーボードの上に思わず落涙しそうになりました……私にも同じ歳の娘がおりますが、残念ながら『UDON』の予告編に反応している様子はありません(ガッカリ)。息子さんにくれぐれもよろしくお伝えください。
それでは皆さま、またお会いできる日まで……さようなら。
織田雅彦
株式会社フジテレビジョン 映画事業局
「日本映画を観ていますか?」
おカネをかけられないからこそ生まれる名作
「映画より、原作本のほうがおもしろい?」
映画も原作も楽んでしまおう
「映画『ダ・ヴィンチ・コード』観る?」
テレビスポットのメッセージは……
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