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今週のテーマ会議番号:1959
最近のロシアに脅威を感じますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2006年08月21日より
2006年08月25日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
yoko314さんが言われる「日本の降伏後に中立条約を無視してロシアが軍事侵攻してきた」というのは、やや事�……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 中国への武器輸出で二重の脅威 (yoko314・岡山・パートナー有・45歳)
北方領土問題に関しては、日本の降伏後に中立条約を無視してロシアが軍事侵攻してきたという歴史的背景を考えると、北方領土問題解決なくして平和条約締結はありえないと考えます。日本が主張してきた政経不可分が、原油高騰と中国への武器輸出による好景気のロシアへ日本企業が進出する事によって「絵に描いた餅」になっているようですが、資源と軍事に頼る国の好景気がそう長く続くとは思えません。日本は事を急ぐより毅然として「ぶれない外交」を進めて欲しいと思います。

yes 返す気のない相手に持ちかけるには (沙夜・東京・パートナー無・35歳)
「4島返還確約後の2島先行返還」がベストではないかと思います。4島返還という前提のない2島先行では、残り2島をうやむやにされる可能性がありますし、一括返還は、返す気のない相手に持ちかけるには、強硬すぎるように思います。外交については、やはりアメリカとの同盟は重要と考えます。他の国々との付き合いも大事ですが、優先度はつけるべき。ただ私としては、例え資源が豊富でも、大国でも、テロリストまがいの国との付き合いは控えて欲しいですが。

yes 北方領土問題の解決までは (Keichann1221)
今回の事件に関しては、詳しいことがわからないのでなんともいえませんが、日本がロシアの海域に侵入し、停船命令に従わなかったというのであれば、日本の漁船にも非があると思います。日本との外交では、北朝鮮・中国等の関係が大きく取り上げられることが多いので影が薄い印象がありますが、北方領土問題の解決までは友好国とはいえないと思います。

yes 今は難しい (はりねずみママ・静岡・パートナー有・39歳)
停船命令を無視したから射撃されて人が死ぬなんて、ショックでしたし、恐怖を感じました。北方領土問題は昔からずっと変わらないし、住んでいる土地や仕事柄あまり興味を持つことはありませんでした。日本の事を考えると北方領土は返還してもらった方が良いに決まっていますが、今の様子を見ているとかなり難しいのかなと感じました。アメリカと仲の良い日本が、良く思われなくて爪弾きにされるのは仕方が無いのかも……不安です。
5日目の円卓会議の議論は...
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「近くて遠い国との付き合い方」
yoko314さんが言われる「日本の降伏後に中立条約を無視してロシアが軍事侵攻してきた」というのは、やや事実誤認があります。侵攻してきたのは8月9日ですから「降伏後」ではありません。ただ降伏した後もさらに攻撃されたというのは事実です。ソ連としては満州で日本と戦った実績を残したかったものと思われます。

日ロ関係を考える場合、北方領土の問題はやはり喉に刺さった骨のような感じがします。確かに平和条約を締結するにせよ、北方領土が今のままでは、平和条約という最も基本的な条約そのものにも反対論が出るでしょう。

そしてソ連が崩壊してロシアが民主主義国として歩みはじめたと思ったのに、いまやロシアは逆コースをたどっているということ、経済的にも自由主義ではなくなりつつあるということ、このあたりをわれわれは注意深く見守っていかなければならないと思います。

そしてもし、プーチン大統領が独裁的な権力者として居座っていくようなことがあれば、日本はいかに石油や天然ガスが欲しくても、ロシアに対して毅然とした態度を取らなければならないと思います。歴史を逆転させるような暴挙を認めてしまえば、それは他の独裁国家に間違ったメッセージを与えることになるからです。

そうならないことを祈るばかりですが、今のロシアの動きを見ているとかなりリスクは高いかもしれません。私たちにとって、そして東アジアにとって、民主的なロシアがいいのか、それとも資源帝国主義のロシアでもいいのか、その選択を迫られるのはそう先のことではなさそうです。1週間、おつきあいいただきありがとうございました。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


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