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今週のテーマ会議番号:1965
管理職になって変えたいルールがありますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年08月28日より
2006年09月01日まで
円卓会議とは

パク・ジョアン・スックチャ
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このテーマの議長
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント
円卓会議議長一覧
早速の皆さんの投稿、ありがとうございます。皆さんの意見をまとめてみますと、私が当初感じたように、女性……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 仕事も子育ても (よもこ・京都・パートナー有・34歳)
責任を持つ立場である以上、ある程度はプライベートも犠牲にしないといけない面はあるかと思われますが、会議は17時までに設定する、平日の有休を皆が取りやすくするなど、子育て世代の女性でも責任を持った仕事ができるような環境を作り出したいです。子どもが病気になる、PTAなどの子ども関連の行事に参加しないといけないなどで、後ろめたく思ってキャリアをストップさせることを減らしたい、と考えています。

yes 決定権を与えたい (やまちょこ・海外・パートナー有・37歳)
渡米前に働いていた会社は上場企業で伝統もある会社でしたが、それゆえ、体質が古く、女性は暗黙の了解で課長どまり。しかも課長とは名ばかりで、何の責任も決定権も与えられないお飾りのような状態でした。昇進はやはり能力重視で性別、年齢に関係なく、能力のあるに人がきちんと昇進できるような制度になれば、と常々思っていました。

yes ストップ! ザ・ダラダラ残業 (KIYOHA・東京・パートナー有・36歳)
勤務時間を削減したいです! 深夜残業・休日勤務が当たり前になっている職場で、21時までの会議、18時からのミーティングなどざら。今の幹部は“専業主婦の奥様”に家庭のことを丸投げしてきた人たちばかりで、残業時間の削減も口先ばかりです。時間に対してコスト意識があれば変わるはず。まずは管理職のダラダラ残業をやめさせたいです。

yes 職務制度を変えたい (POKO・神奈川)
女性だけに存在する一般職・総合職という区分けの撤廃をしたいです。みな同じ条件で働いているのに、女性というだけで区分けがあるのはおかしいと感じているからです。

no 制度の問題より、女性の意思の問題 (lanyu・東京・パートナー有・35歳)
外資系の会社で10年近く働いてきて、管理職にも数年前につきました。ただ、周りの女性の多くは管理職になる前に、管理職ではない仕事に転職したり、管理職への昇進を辞退してきました。理由は「管理職は大変そうだからいやだ」、「これ以上忙しくなりたくない」などが多いようです。会社にもよるのでしょうが、うちの会社では制度の問題というよりも、女性の意思の問題が大きいように感じます。今でも女性を管理職に昇進させようとしていますが、昇進したい女性が少なくて困っています。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「制度の問題と、意識の問題」
早速の皆さんの投稿、ありがとうございます。皆さんの意見をまとめてみますと、私が当初感じたように、女性が管理職になるためのハードルは、(1)制度・環境の問題 (2)女性自身の意識の問題 この2つに集約されるようです。

制度に関しては仕事を女性男性と区別せず、能力主義がきちんと機能するようにしたい、ということ。まちょこさんの前職の職場、伝統のある企業では「女性」というだけで昇進に暗黙の(低い)天井があることや、POKOさんの指摘のように女性だけに一般職・総合職という区別があること。これは会社が能力ベースで社員を評価していないことの現れです。

また、管理職はそれなりの責任が出てきますので、ある程度の私生活での代償は付きまとう課題です。それに対し、よもこさんの提案「会議は17時までに設定する、平日の有休を皆が取りやすくするなど、子育て世代の女性でも責任を持った仕事ができるような環境を作り出したい」は、意欲のある女性にとって非常にありがたい環境ですね。

もうひとつの課題は、多く企業ではびこっている管理職の長い労働時間。KIYOHAさんの提案「深夜残業・休日勤務が当たり前の勤務時間を削減したい。管理職のダラダラ残業やめさせたい」は多く女性のみならず、男性も賛同する意見ではないでしょうか。

女性の意識に関しては、lanyuさんの投稿にまとめられます「周りの女性の多くは管理職になる前に、管理職ではない仕事に転職したり、管理職への昇進を辞退。理由は『管理職は大変そうだからいやだ』、『これ以上忙しくなりたくない』などが多い。今でも女性を管理職に昇進させようとしているが、昇進したい女性が少なくて困っている」

昨日お伝えしたように、女性の昇進への環境を整え、女性管理職率を向上させたい企業はぐっと増えましたが、これらの企業で私がしばしば聞くことが、「制度を整えても女性自身が管理職を望まなくて困っている」ということです。

さて、皆さんはなぜ多くの女性が昇進したくないのだと思いますか? またそのような女性たちにどう働きかけたいですか?

パク・ジョアン・スックチャ
ワーク/ライフ・コンサルタント
パク・ジョアン・スックチャ


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