自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:1991
IT技術は人の幸せに役立つと思いますか?
投票結果
87  13  
827票 128票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

3日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2006年09月25日より
2006年09月29日まで
円卓会議とは

関根 千佳
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
関根 千佳 ユーディット代表取締役社長
円卓会議議長一覧
ご意見を読んで、ITとのかかわり方は、人それぞれだなあと感じます。私の周りにも、遠距離恋愛や単身赴任を……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 子どもの安全確保 (あきんぼ・東京・39歳)
少ないコストで軽い携帯電話を持てるようになったおかげで、子どもにも気楽に持たせることができるようになりました。子どもには迷惑かもしれませんが、親としては、子どもの居場所がわかるし、学校を出たとき、家に着いたときなどに電話をもらえば、職場にいるときにも安心感を得られます。帰りが遅くなった子どもを捜すとき用に、できれば、位置情報取得の精度が上がってほしいです。

yes 人と技術のコラボ (ハルミン・東京・30歳)
私は離れて住む、50代後半の両親とメールで連絡を取り合っています。旅行へいったときなどは、絵葉書がわりに写真をつけてパッと送信。無事、楽しく生活しているのを、大げさになったり、照れくさくなったりせずに報告できるのが気に入ってます。技術自体には「幸せ」は内臓されていないので、「人がどう使うか」が大事だと思います。とういうこともあり、技術だけ、では当然幸せにはなれないと思います。

yes 一時期は悪い影響が多かった (bbgirl・神奈川・パートナー有・36歳)
IT関連の職場で仕事をしています。かつては、インターネット技術・情報化社会の到来は、仕事のスピード、利便性、バランスなどすべてにおいて素晴らしいと感じることが多かったのですが、自身の依存度が高まるにつれ仕事とプライベートの差がなくなり四六時中仕事をしている状態となって、精神的・体力的バランスを崩したことがあります。結局、ITは利用する側の心掛け次第で便利にもなるし、無制限の拘束にもなる。それを意識できるかできないかで、差が出てくるのだと思います。

yes ITで結婚しました (お花ちゃん・神奈川・パートナー有・36歳)
私の場合、今のパートナーとめぐり会えたのはITのおかげです。年齢も国も違う彼と今生活を共にしつつ、‘あれ、何でこの人と一緒にいるんだろう?’‘時代が違ったら会えてなかったな’ってふと思ったりします。そう、いわゆる出会い系サイトのおかげで今の家族があります。良質の情報を選ぶことができれば、ITは人生の強い味方となるでしょう。 

yes 希望もこめてYes (Acha・東京・パートナー有・32歳)
IT企業での勤務経験があるので希望もこめてYesです。ITが普及したおかげで、今は在宅勤務も可能になり、資料も簡単に検索できるようになりました。ただ、子育てをしていくにあたっては、できるだけ子どもをPCやゲーム機、携帯電話等から離しておきたいです。基本的なマナーである挨拶や人を思いやる心を持ち、危険を判別できるようになったと思えるまでは触らせたくないのです。が、これだけ周囲で普及していると難しいかもしれません。

no PCモニターに拒否反応 (R2D2・福井・パートナー有・38歳)
個人的にはとても役立っています。でも、身の回りには、PCモニターを見続けられなくなってしまった人がいます。視力がひどく落ち、めまいがするのです。モニターを見ると、発作を起こすようになり会社を辞めた人もいます。PCを使えないと仕事ができない、というのでは、幸せに役立つばかりではないと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「道具の使い方は人間が決めてゆく」
ご意見を読んで、ITとのかかわり方は、人それぞれだなあと感じます。私の周りにも、遠距離恋愛や単身赴任を、ITで支えてハッピーになった方も多いですし、子どもや両親とのつながりを、直接会えない場合の補完に使っている方もいます。

便利な道具が世の中に出てきたとき、それとどう向き合うのか、自分でしっかり考えておくことは、子どもたちにも必要な、現代社会を生きてゆくために、不可欠な知恵の1つになっていると思います。

世界の99.99%の包丁は、家族やお客様に、美味しい料理を食べていただいて、作った人もみんな幸せになるために存在します。でも、ほんの1本が人を刺したら、それは凶器と呼ばれます。

車は、家族の楽しいドライブのための道具であり、私たちに新しい場所を教えてくれたり、重い荷物を運んだりするために存在します。でも、それがたまたま人をはねれば、やはり危険な道具になってしまいます。

どんな道具も、人が作ったものである限り、人が英知を結集して人に害を及ぼさないようにしなくてはならないはずなのです。原子力も遺伝子操作も、地球や生き物を損なっては、科学技術の目的に反します。ITも、例外であるわけがありません。

IT自身が、悪意を持った人に操られることのないように、ICタグがごみにまじったときプライバシーの侵害が起きることのないように、体に埋め込むICチップは難病の患者さんなどのような緊急性の高い人を支援するものでありますように、と、祈りたいことはたくさんあります。

また、R2D2さんが書いていらっしゃるように、PCへの過度の依存が引き起こす課題も見過ごせないかもしれません。私は1日、多い日は10時間くらいPCの画面を見ていますが、確かに目は疲れますし、肩も凝ります。健康に良いPCをメーカーは開発してくれないかなあと思いますよね。何時間か使うと、疲れ目すっきり、肩凝り解消、できればダイエットも! なんて欲張りなPCがあれば、すぐ買いたいです。

それと、過激なゲームが流行るのは、子どもへの影響を考えると、ちょっと心配な気もします。あまりにもリアルだと、現実の世界と区別がつかなくならないのかしら、と、ちょっと不安になる時ってありませんか? Achaさんの心配、子どもから離しておきたい気持ちもわかりますね。

要は使う人間の意識の問題だ、とも思いますが、道具としての使い方をきちんと理解していないと、0.01%の包丁みたいにならないかと、心配もしています。でも、個々人がここのみなさんのように、前向きにポジティブに、未来への期待をこめてITを使っていただけたら、技術はもっと良い方向に進むのではないかと思います。

ITを、もっといい方向に進めるためには、何が必要で、何を進めていけばよいと思いますか? ユーザーは、技術者は、何をすべきなのでしょうか? さまざまなご意見お待ちしています。

関根 千佳
ユーディット代表取締役社長
関根 千佳


関連参考情報
■ 「身近にユニバーサルデザインが増えてますか?」
「ガーデン」「エクステリア」にも
■ 「ネット上の医療相談利用していますか?」
聞きにくいこともこっそり……
■ 「あなたの街のバリアフリーは進んでる?」
日本は優しくない国?! だったら変えていきましょう
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english