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今週のテーマ
会議番号:1991
IT技術は人の幸せに役立つと思いますか?
投票結果
86
14
912票
144票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月25日より
2006年09月29日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
関根 千佳 ユーディット代表取締役社長
たくさんの御意見をありがとうございました。基本に流れる思いは、「ITは便利なものだけど、使い方を誤れば……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
リアルな出会いもITから。 (トム君のママ・大阪・パートナー有・59歳)
ITを通じて出会った人もたくさんいます。ITがなければありえなかった出会いは大切にしたい1つです。でも自身がブログを書き始めた当初は、書き込みに返信しなければ相手に失礼と、のめり込みすぎた時期があり、依存しないように自分をセーブする必要性と、やはりケジメのつかない時間の遣り繰りなどなど、健康面での課題もあります。これから仕事にも活かしていきたいITは、高齢化社会に役立つ引き金になって欲しいです。
大事なものを見失わず使いこなす (ペネロープ・東京・パートナー有・40歳)
携帯が主な例ですが、自分の時間・家族との団欒の時間等が削られ、携帯に振り回されている気がします。ITは、生活を便利にし、時間の余裕・心の余裕を与えてくれるもの。だから、自分の目の前にいる友達や家族・仕事・遊び等々に時間を注いでいくよう心掛けるべきです。「今、ちょっととりこんでるから後で」と、きっぱりと割り切ることが必要です。使いこなされなければ、IT技術は何の役にも立たないし、かえって足を引っ張るばかりです。
そうしなければならないのです。 (あるばーと・神奈川・パートナー有・39歳)
わが社では、現在、ITを使って作業の効率化を図り、人員削減しようとしています。ITに任せられることは任せてしまい、その分手が空いた人には、人の手でしかできない作業(事業)に再配置していって労働生産性を高めていけばいいのに、ただ退職を促すだけ。両刃だとわかっているからこそ、考える機会があるのに。
活かすも殺すも使い方次第 (akiko_n・東京・パートナー有・26歳)
IT企業勤務です。ITはあくまでツール、インフラの1つ。水道やガスや電気のように、見える/見えないに関わらず必ず動いている、必須の存在だと思います。よって、生活が便利になる反面、犯罪に利用されたり、なかったころには不必要だった配慮(情報漏洩、迷惑メールなど)が必要になるなどの弊害もあります。が、ITによって自分の生活の選択肢が増えたことと、私自身がそのITを生業とすることができたので、幸せになれるかと問われたらなら、「私はYes」です。
携帯の注意 (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)
電車乗車中の携帯電話に関する車内放送がされているのに、携帯を鞄やポケットにしまおうともせず画面を見続けている人、電話をしている人がいます。注意するまでいかなくても「アナウンスされていますね」と一言言えばいいのかもしれません。肩がぶつかったり、足を踏まれたという些細なことで口論やつかみ合いをしている光景もあるし、自分が注意をしたらどんなことが起こるのだろう……。私は自分可愛さで、何もできません、と言うより、何もしていません。今こそ自分の判断と行動のときですね。
5日目の円卓会議の議論は...
「自分の意思でコントロールできる情報社会を」
たくさんの御意見をありがとうございました。基本に流れる思いは、「ITは便利なものだけど、使い方を誤れば危険な部分もある。功罪をきちんと把握し、道具として正しい使い方をすれば、自分や周囲をハッピーにすることは可能」ということに集約されるのではないかと思います。
私自身、ITで幸せになったかと聞かれたら、
どう答えるでしょうね。確かに、ITがあったからこそ、人と人をつなげる楽しさがわかったのだし、在宅で起業できる環境も可能になっているのです。世界中の友人ともネットでやりとりが可能ですし、年齢や障害や環境を越えて、多様な人にめぐりあうこともできたのです。在宅で働くことで、家族で晩御飯が食べられたり、地域のおつきあいが可能になったり、鳥の声や雨の音を聞きながら仕事ができます。
しかし、いつでもどこでもネットがつながることで、書かなくてはならないメールの量は、残念ながら増える一方です。家族が寝静まった後、深夜までネットに向かうことも多いのです。(特に、このイー・ウーマンサーベイは、深夜作業が5日続くので、美容に良くないかも。メロンリペアを買わないと……(^^;))
幸福にもなりましたが、多少は新たな不幸を自ら招いているようです。
増え続ける情報の洪水の中で、おぼれないように生きるのは、
結構、大変なことなのかもしれません。邪悪な情報を見分ける鑑識眼を持ち、迷惑メールなどを撃退するツールをつかいこなし、子どもたちや両親をネット詐欺や俗悪サイトから守りながら、生きていくのが情報化社会です。
ユビキタス技術が進み、ICタグやセンサーがあらゆるところに設置され、ロボットと共存する社会に、これから私たちは生きることになります。望むと望まざるとにかかわらず、進んでいくIT技術のなかで私たちも、家族も生きていくわけです。メリットもデメリットも、きちんとわかったうえで、受け入れるかどうかを、自分で決めたいと、私は思います。なしくずし的に、いつのまにか、自分の脳にいくつかチップが入っていた、というふうにはしたくありません。
技術者の側は、技術を市民にわかりやすく伝える義務があるのと同時に、市民の側も、どんな未来であれば嬉しいのか、どんな未来には住みたくないのか、普通の人の視点で、技術者側にきちんと伝えていく必要を感じます。
今日も、某公的機関の研究所で、未来の生活、といった研究を見学させてもらったのですが、研究者に女性は皆無で、かつ、生活者の視点の薄いものでした。膨大な税金が、こういった研究に使われているのですから、私たちの望む未来に、少しでも近づけていってほしいと思いませんか?
IT技術も、ユビキタス情報社会も、技術が進むほど、
技術者と市民の対話が必要になってくる気がします。個々人が、自分の意思で、良いところは取り入れ、良くない部分を変えていけるような、そんな未来であれば、生きていっても良いと思います。「スローなユビキタスライフ」のような、2015年の、美しい日本の温泉町で、私はそんな老後? を送っていたいと思います。自分の意思でコントロールできる、美しくユニバーサルなユビキタス技術を使っていたいですね。
関根 千佳
ユーディット代表取締役社長
「身近にユニバーサルデザインが増えてますか?」
「ガーデン」「エクステリア」にも
「ネット上の医療相談利用していますか?」
聞きにくいこともこっそり……
「あなたの街のバリアフリーは進んでる?」
日本は優しくない国?! だったら変えていきましょう
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