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今週のテーマ
会議番号:1998
ネットやテレビ電話で音楽のレッスンを受けたい?
投票結果
19
81
198票
843票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年10月02日より
2006年10月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
岡崎ゆみ ピアニスト
今回は最下位となってしまいましたが、そもそも音楽レッスンを受けたいと思っている方がそんなにいないのか……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
楽器自体にセンサーが付いている (Hurry1・東京・パートナー有・57歳)
一番困るのは、例えば、「歌うように」といわれたとき、自分の演奏のどこをどう変えたらいいのか分からないことだと思います。指のタッチや腕の使い方などの分析結果がグラフなどで画面に表示され、演奏するたびにお手本に近づいたかどうかが分かると、工夫のしようもあるというものです。
選択肢のひとつとしてアリ (月の猫・神奈川・39歳)
フルタイムで働いていて、休日は家事や介護となると、自分の時間はどうしても深夜早朝。そんな時間にレッスンを受けられる所なんてそうそうありません。ですので、ネットやテレビ電話を使ったレッスンというのは魅力を感じます。好きな時間に開始できる(録画式)ネット、離れたところからレクチャーをしてもらえるテレビ電話。どちらもおもしろいと思います。問題は深夜早朝に音楽レッスンを受けるとなると、自宅の防音対策が必須なこと。こればかりはお教室の方が優れていますね。
始めるときのハードルの高さ (atti・東京・パートナー有・44歳)
クラシックギターを中学生の時に勉強しました。独学で、カルカッシの教則本を読んで、NHKのおけいこ番組を見て。時々、先生に聴いてもらう……という、やり方でがんばったのです。あの頃のやり方で、ギターを勉強したのは今でもとっても良かったと思い、インターネットで音楽のレッスンと聞いたとき、まっさきに思い出しました。先生探しなど、始めるためのハードルがインターネットなら低くなると思います。
IT社会と親密性 (シーシェル・神奈川・45歳)
数年前、新聞のインタビュー記事でケント・ナガノ氏が語っていた言葉を思い出しました。「ハイテクを追求してゆく社会になるにつれ、人々はより人間的なものを求めるようになる。これからは人々の志向の二極化が進む」たしかギデンズも「IT社会が進むと人々はより親密性を求めるようになる」と言ってたような……。どちらがいい、悪い、の議論では短絡過ぎますね。きっと人々の志向がますます多様化していくってことなんでしょう。選択肢の多い分、悩ましい時代の到来です。
音は五感すべてで (noriari・兵庫・パートナー有・34歳)
CDやDVDの音は嫌いではないですが、電子楽器でない楽器については、やはり直接レッスンを受けたいと思います。ネットやテレビの性能がどれだけ上がっても、生の音の素晴らしさにはかないません。特に子どもへのレッスンは、技術の上達もそうですが、身体全体を使って音を感じることがとても大切だと思うからです。
5日目の円卓会議の議論は...
「IT音楽レッスンの日はいつに?」
今回は最下位となってしまいましたが、そもそも音楽レッスンを受けたいと思っている方がそんなにいないのかもしれません。拙著「クラシックを聴くと良い子が育つ」執筆にあたり、楽器を弾くことによる、たくさんの良い面を発見しました。精神的にも良いことばかり、頭の回転の活性化、老化防止にも役立ちます。それに、楽器を弾く趣味のある人は、いま世間を騒がしているような事件などは起こさないんじゃないかな、と私は思います。楽器の修練には時間がかかり、そんな暇もないし(笑)。
楽器の上達には独学だと、かなり時間もかかるし、壁を乗り越えられない時点がいくつか出てきます。レッスンが必須なのに、大手音楽教室さん以外は、どこに良い先生がいるか探せない状態。それで、今回のテーマを投げかけた次第です。
ともあれ、貴重なご意見、ほんとうにありがとうございました。特に最終日、ITレッスンのヴィジョンをお寄せくださり、感謝いたします。Hurry1さん、音楽で「歌うように」ができたらプロになれますよ〜。確かに難しいです。センス良くスタイルも壊さず自分らしい歌い方ができるなんて理想! それをグラフで表すのは難しいかもしれないけれど、逆にテクニックで音の粒がそろっていないとか、音が間違ってくるなんていうのを、電子楽器のセンサーでチェックできるというアイディアはおもしろいっ。論理的嗜好の人にはぴったりの楽器演奏習得法ですね。
月の猫さんの仰るとおり、ITレッスンのハード・ソフトウエアも開発しなくちゃいけないけれど、ドラムとか習いたい場合、自宅の防音対策は確かに問題です。でも、深夜や早朝にレッスンできる、ってこと、全然気がついてませんでした。先生も大変だけど、便利だと考えてくれる受講者もいそうですね。海外講師とのレッスンだと時差もあるし、なんてことに気がつかせてくださり、ありがとうございます。
シーシェルさんのおっしゃるとおり選択肢が増え、それを選ぶのは人々。「ITレッスンなんて絶対イヤ」、と言う人は受けないし、「なんて便利なんだろう」と思って利用する人はどんどんウクレレが上手くなる(笑)とか。ケント・ナガノ氏の言うハイテク・ITとアナログの2極化についてはちょっと保身な感じを私は受けますが。1極だと自分たちが職にあぶれますからね……。でも、実際にはITでの1極化はなさそうですね。
ところで「クラシックは不滅、若い人も聴いている」なんていうのは楽観的な間違いで、現場でクラシックを聴きにきている人たちはどんどん高年齢化しています。どんなに可愛くて格好良くて実力のある天才的新人が出てきても、若い層がちっとも聴きにきていない、と言う悲痛な現場の声をいやというほど聞かされます。
私の立場から、「楽器演奏、ヴォーカルなどの音楽レッスンは人間として最高の趣味」と考え、今回のサーベイを参考に、まずは今まで経営してきた「音楽講師紹介&派遣」事業を掘り下げて、よりたくさんの方に満足していただけるようなレッスンを、いろいろ提供できるよう頑張ります! 1週間、ありがとうございました。
岡崎ゆみ
ピアニスト
「e-learningで学んでいることがありますか?」
具体的成果が見えてくると……
「お稽古事、通っていますか?」
利害関係の発生しない人間関係、だからこそ
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