
学校や施設で勉強をする機会がたくさんあるので(ユニブルーノ・東京・パートナー有・30歳)
わたしの性格上、e-learningや通信教育のような勉強の仕方はあまり向いていません。わたしには先生が前にいて、インターアクションがある授業のほうが性に合っているようです。生涯教育のための施設やプログラムがあまりない地域の場合、e-learningで勉強するのはよいと思います。ですが、都会に住むと学校や施設で勉強をする機会がたくさんあるので、わたしはそれらを利用しています。
決まりがあってこそ(ALOHA・東京・パートナー有・31歳)
やってみたいとは思うのですが、好きな時間にできると思うとついつい手をつけなくなりそうです。勉強したいことがあって昨年1年間大学に通いました。育児休暇中でしたが、母の協力で子どもを預かってもらえました。決められた時間に教室で授業を受けるという決まりがあってこそできたと思います。時間管理が苦手な自分は、家にいたらついつい子どもと遊んでしまったりしそうです。
対面式にもひけを取らないものが増えてきた(4048・東京・パートナー無・28歳)
今までは、e-learningでは型通りの決まった内容しか学べないのではないか?と考え、対面での学習を選んできました。しかし、受講したいクラスと時間が、自分のライフスタイルにマッチする場合はそう多くなく、あきらめていたことが多かったのも事実です。
e-learningの精度が上がり、プライベートレッスンが実行可能であったり、モノによっては淡々と学習するよりゲーム性があって面白かったり、音声をつけた解説がありわかりやすい構成になっていたりと、対面式にもひけを取らない内容のものが増えてきたように思います。上手に選択することで、自分の空き時間をうまく活用する手段として利用できるのではないかと考え、e-learningでの学習も活用しようと考えています。
問題はすぐに気が散ること(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・30歳)
いつでもどこでも安価に学べるのはとても魅力的だと思います。家でも職場でも常にそばにPCのある環境にいるので、本当にいつでもできるのですが、問題はすぐに気が散ること。どうしても、関係ないサイトを覗いてしまって、勉強のほうはどこへやら……。それと、「ちょっと前にこんなことが書いてあった」と思っても、紙のテキストなら少々分厚くてもパラパラめくっていれば目的のページにたどり着きますが、e-learningでは、「こんな雰囲気のページだった」という記憶だけを頼りには、なかなか目的のページにたどり着けなそうです。