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今週のテーマ会議番号:2088
医療事故、医師を罰するのは当然ですか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2007年02月05日より
2007年02月09日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
マスコミが患者側に立つというのは概ね事実でしょう。それは患者が普通は弱者であり、医療行為は密室で行わ……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 悲劇が視聴率を…… (福井ななこ・パートナー有・31歳)
100%ではないでしょうが、患者側・遺族側に偏っていると思います。「かわいそうだから悪いものをたたく」というニュースは、視聴率が上がる気がします。必要以上に当事者を追い回すのはどうかと思います。

no 弱いものに加勢する (nimi・東京・パートナー無・30歳)
マスコミは患者側に偏っていると思います。弱者の味方をし、煽ることによって世間の注目を引こうとしているように感じています。もちろん、情報を開示しない医療機関と患者の構図を見れば、誰でも患者側を応援したいという気持ちになると思います。しかし、時にマスコミは過剰に報道し、報道だけが一人歩きしている場合もあるのではないか、と思うことがあります。

no 偏っていないマスコミ報道? (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・33歳)
偏らない報道は果たして可能なのでしょうか。弱者救済という理由を付けて、立ち位置を決めて、そこから情報を発信していると思っていました。さて、医療に関してはもちろん患者よりです。なぜなら、家族を亡くした人を攻撃する人はいないのではないでしょうか? 「訴えてやる!」と叫ぶ家族に(医療者が)囲まれても、この人たちはこうして苦しみや悲しみを発散する以外ないのだ、とマスコミは患者の側にいます。医師としてできることは、求められる限り説明し、誠実に対応すること。それでも訴えられたら、マスコミに叩かれてしまうのでしょう。

no メディアの役割 (あんぱんち・北海道・パートナー有・35歳)
医療事故だけでなく、マスコミの報道は偏りがあるものだと思っています。きちんとした結果が出ていないものには想像が入ります。しかし、マスコミが報道したから表に出た、ということが多いのも事実です。ここにも自分の判断が必要ということでしょうか。

no 報道姿勢 (恥ずかしくない日本を作りたい小市民・千葉・パートナー有・64歳)
果たしてどれだけ正しく事実関係が報道されているか疑問視しています。常に医療側に不利で、患者側に迎合する姿勢を苦々しく思っています。他方、医療側の情報開示がいまだになされていないことで、患者に選択するための情報がなく、不適確な(医師の資格が問われる)医師を守るシステムも問題です。その意味では、刑事罰で淘汰することは必要かも知れません。

no 医師の立場から (tomotomoteruteru・千葉・36歳)
私は医師です。医師の力量にもよりけりですが、人間の体です、予想もつかないことが起こってしまう、自然界の仕業としかいえないことも多くあります。もちろん悪事は当然罰せられることですが、予想もつかない事故に対し医師が罰せられるのであれば、もう誰も医師にはならないと思います。医療訴訟が多い世の中ですが、医師を守ることも世の中で考えてほしいと思います。医師不足の中、私たちも自分の体を駆使し激務と戦っているのですから……。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「病院のガバナンスも問題」
マスコミが患者側に立つというのは概ね事実でしょう。それは患者が普通は弱者であり、医療行為は密室で行われるため、病院は自分たちに不利な情報を出さないことが多かったからです。その意味でマスコミが弱い者の側に立つというのは理解できなくはないのですが、最近のいろんな報道を見ていると、やや理解不足なのかあるいは取材不足なのか、一方的に病院を叩くような報道になることが多いように思います。新聞やテレビ、雑誌に必要なことは、居丈高に病院幹部を詰問することではなく、なぜ事故が起きたのかをきちんと説明させるようにすることでしょう。今のマスコミは、まるで「犯人探し」をしているようにすら見えます。医療事故は「犯罪」ではありません。事故の再発を防ぐために何をすればいいのか、原因の究明も含めてマスコミがやるべきことは他にあるような気がします。

今日も医療関係者の方の書き込みがあります。tomotomoteruteruさんとぱーと救急医さんもそうでしょうか。医療ミスで医師を罰するのが当然と答える方が約半分おられることは、これまでの病院や医師の在り方にやはり問題があることの表れだと思います。すなわちそれは患者やその家族に対する情報開示が時には不十分になったり、東京女子医大のようにカルテを改竄(これは犯罪です)したりといった病院のガバナンス(統治)の未熟さがあったと思います。済生会虎の門病院副院長の小松秀樹さんは、『慈恵医大青戸病院事件』と『医療崩壊』という本を書いておられますが、その中で青戸病院事件(習熟していない医師が腹腔鏡手術をして患者を死なせた事件)については慈恵医大の体質を厳しく批判しています。

医療事故の再発を防ぐためにできるだけ正確に事故の様子を証言してもらうために、刑事責任を問うとか、本人の意思に反して配置転換をするとかをしないことが必要だと思います。しかし、そのために病院が情報をきちんと開示(少なくとも患者や家族に対して)することが絶対に必要だし、論文などの形で全国あるいは全世界の病院に発信していく「覚悟」が要ります。一時的には不名誉なことでも、その姿勢はやがて患者側からも評価されるようになると思います。

さて皆さんへの問いかけも今日が最後ですが、もし皆さんの家族が医療ミスと疑われるような事態に遭遇した場合、皆さんはどのような行動を取りますか。担当医に説明を求めるのは誰でもやると思いますが、そこで納得いかない場合
  1. 病院上層部に直接訴える
  2. 警察に訴える
  3. マスコミに訴える
  4. その他
あなたならどうしますか。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


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