|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2094
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)、知ってますか?
投票結果
74
26
675票
234票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年02月12日より
2007年02月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
AD/HDと診断された子どもは、規則や物事の善悪は十分に判断できるにも関わらず、目の前の興味に引きつけら�……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
学習塾の現状は…… (yukinana・香港・パートナー有・25歳)
学習塾で勤務していたため、こうした子どもたちやそのご両親と接してきました。学校や保育園では、対応しきれないでいるのが現状なようです。我々学習塾での社内研修では、こうしたケースに対応する特別な研修が行われていますが、現場で実際子どもに接すると、そこで教わる知識だけでは対応しきれません。知識が不足していると感じています。教育現場で働く人間が、専門家の話を聞くことを必修にしていただきたいくらいです。
その人の個性として受け入れる (sai1019・広島・パートナー有・28歳)
専門学校の職員をしています。関わる学生がもしかして? と思い、関連書を乱読した時期があります。でも、私は本を読んで知識が豊富になっても、その人に対して自分に何ができて、どうやって関わればいいのか? と考えた結果、個性として受け入れることにしました。相手のペースも考えながら時にぶつかり、指導をしました。一方的に決め付ける、枠にはめてしまうということだけは、してはいけないことだと学びました。
本人とその家族を支援する体制を (chibayan・鹿児島パートナー有・)
知人のお子さんがそうなのですが、早期診断と適切な対応が重要視されているにも関わらず、疑いを指摘されてから診断を受けるまでに1年近くもかかりました。この領域を専門とする医師が少なすぎるためです。また、その子を適切な施設(療育センター)へ通わせるために、知人は退職せざるを得ない状況となりました。障害を持った子どもを育てながら働くことが困難であるという現実を目の当たりにし、深く考えさせられました。
周囲の理解と思いやり (Coco Bennie・広島・パートナー無・38歳)
詳しくは知らないので、Noにしました。私も教育現場に立つ一員として、外面的(身体)は普通なのに何かおかしいという子どもに何人か接してきました。目に見えない障害は本人が一番辛いもの。なかでも最も辛いのは、周囲の人に理解を得ることが困難なことです。専門的なことは、ドクターにお任せしますが、日常的に私が子どもにしてあげられることは、やはり本人の辛さを理解し、思いやりをもって優しく見守ってあげることくらいでしょうか。
周囲の大人の対応のしかた (tetsu-twinkle・兵庫・パートナー有・36歳)
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)について、言葉だけは聞いたことがある、どんな状態かもなんとなく見聞きしている、でも実際に回りにいるのかすら分からない、という状態です。でも「ひょっとして」と思うような子がいたとしても、その子の親もきっと自分でいろいろ調べているはずでしょうから、こちらから「障害かも」なんてことは言えません。本当に知りたいのは、障害であるかないかに関わらず、そのような子や親への対応の仕方だ、と今気付きました。
3日目の円卓会議の議論は...
「AD/HDは脳における情報処理機能の障害」
AD/HDと診断された子どもは、規則や物事の善悪は十分に判断できるにも関わらず、目の前の興味に引きつけられてしまい、きちんと実行できません。それに対して「何度言ったらわかるんだ」「努力が足りない」などの言葉は、自信をなくすばかりでなく反抗心を持ちかねません。
AD/HDは実行機能(わかりやすく言えば、脳にいろいろな情報が入ってきたとき、それを集約し、効果的な行動をとる能力)の障害という説があります。レイザックという研究者の説では、
意志決定
計画立案
目的遂行
効果的行動
4つの障害を指摘しています。
この仮説を具体的に「部屋を片付けられない」ことに当てはめてみましょう。
楽しいことを中断し、やりたくないこと(=片付け)ができない
どの順番でやるか、何を準備するかなどがわからない
途中で何か(=テレビや周囲人の話し声など)に興味を引かれると容易に片づけを中断する
中断し別のことをはじめた場合、それを修正し再び片付けはじめることができない。
このように考えると理解しやすいと思います。
対応の原則は
、自信をなくす、反抗心を持つなどの二次症状が出る前に、適切なサポートを開始することです。サポートは具体的かつ簡単な指示で行うようにしますが、個性がありますので、その子に合った方法を考えてください。その要点は
気が散りやすいので刺激を少なくする。学校の席は前の真ん中を指定するなど。
管理と自由度のバランスをとる。その子にあった枠組みを形成する。
継続しやすいシステムをつくる。課題を小分けにする。実行できたからといってすぐに目標を上げない。
ご褒美と罰を効果的に使う。例えばポイントをためるやり方など。
明確な表現で。否定語、疑問型、曖昧な表現を避ける。例えば、「そこ、片づけて」→「机の上の紙をゴミ箱に捨てて」
信頼関係を保つ。ほめるときはみんなの前で、注意するときは人前ではなく個人的に短く強く。
言葉だけでなく、視覚的、触覚的な指示を用いる。タイマー、スケジュール表など
薬物治療を排除しない。(専門家に相談)
さて明日は、思春期青年期以降、話題になったこともある、アダルト(adult)AD/HDについて話をしたいと思います。
成人になって初めて指摘された、パートナーなど周囲の人間がそうではないか、片づけが大の苦手だけど大人のAD/HDではないかなど。どんどんご意見をお寄せ下さい。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
「古荘純一さんとのwin-win対談」
子どもたちが持つ、3つの不安とは?
「学校心理学者アン・オレアリーさんとのwin-win対談」
教育現場に必要なことは……
「子どもの発達障害を疑ったことはありますか?」
発達障害児の「わからなさ」を理解する
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|