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今週のテーマ会議番号:2183
残業を減らす努力、していますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2007年06月04日より
2007年06月08日まで
円卓会議とは

パク・ジョアン・スックチャ
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講演依頼
このテーマの議長
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント
円卓会議議長一覧
初日から多くのご投稿、どうもありがとうございます。なんと85%の人が「残業を減らす努力をしている」でし……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 残業代がつかなくても (まみむめまま・パートナー有・41歳)
会社員時代、周りからなんと思われようと定時で帰っていました。私としては効率よく仕事を進めた結果と思っていましたし、実際認めてくれる人もいました。が、もちろんそうでない人も。だらだら残業代を稼いた人と、お金にはならなくとも効率よくやってきた人とでは絶対差がつく、とは言い切れませんが、そう思って仕事をしてきました。独立した今でも、1本こなすのにかかった時間を計算してみたり、時々意識はするようにしています。そうでもしないと、無駄な仕事が見えてこないので。

yes 残業を奨励する風土がまだ…… (三和子・埼玉・パートナー有・34歳)
1歳になった息子との時間を作るため、シェアできる仕事はシェアし、佐々木かをりさんの著書にあった「2度考える時間を省く」を徹底(これで労働時間はかなり短縮できます!)。そして集中度を上げ、周囲との連絡を徹底した結果、時間当たりの作業効率や仕事の完遂力は、産休に入る前よりずっと上がった……と思っていたら、勤怠状況の査定でひっかかったそうです。理由は、勤務時間が周囲に比べて若干短い、ということ。このことが、本気で独立を決心させるきっかけになりました。

yes 残業100時間以上が当たり前 (rio2・北海道・パートナー有・37歳)
医師をしています。残業100時間以上が当たり前です。当直中は仮眠をとっていることにされている病院が多いですし、過労死寸前の医師たちで病院は維持されています。連続36時間勤務を超えていても、重症の患者をおいて帰宅できません。裁判で先日医師の過労死が認められるようになったばかりです。裁判でしか過労死が認められないなんておかしいし、安全性についての認識が低過ぎると思います。

yes 事務処理力を高めて (ちいかめ・東京・パートナー有・34歳)
学校で働いています。朝8時前には出勤し、出産前までは、20〜21時まで学校に残ることがしばしばでした。今では子どものお迎えのために、朝の出勤時間は変わりませんが、17時過ぎには職場を出ます。私が残業とも言える持ち帰り仕事を減らすために努力したことは、膨大な事務仕事の時間短縮のためにPCスキルを高めたことです。名簿作成、統計処理、事務文書……仕事の核ともいえる授業で使用するワークシートも、サクサク作っています。いつも退勤時間を意識しながら仕事をしています。

yes 社会の流れ (BUNBUN01・長野)
給与体系によっては仕事をする時間が長ければ長いほど月のお給料が高くなるので、残業を減らそうという努力をしていない時期もありました。今は減らす努力をしています。ただ、厳しい納期設定や24時間営業のお店への対応などで、残業しなければ仕事にならない業種も増えています。残業を減らす努力を個々人がするのみならず、社会全体の非効率をなくす努力も必要なのではないかと感じます。

no 仕事を早く終わらせる努力は…… (いまいくん・埼玉・44歳)
していますが、それは残業を減らすためではありません。今の会社で4社目ですが、今まで勤めた会社は全て定時後も仕事をするのが当たり前の会社でした。現在も一つひとつの仕事を早く終わらせて次の仕事に取り掛かり、より多くの仕事をこなすことで精一杯な感じです。しかしそれを嫌だとも苦痛だとも思っていません。やりがいのある仕事をしているし、それだけ会社に貢献しているとの実感も得られています。だから残業を減らそうとは思っていません。そもそも、残業ってそんなに悪いことでしょうか?

no 現状を確認中です (tracy・千葉)
初めて部下を持ちました。そして1月の残業時間を見て驚いています。「こんなに長時間もの残業をしたのだろうか?」正直そう思いました。勤務時間中の集中度を上げるにはどうしたらいいのか、自分も含めて、ただいま現状を確認中です。そんなわけで、今は何もしていません。6月までの働きをみて、勤務時間内の集中度を上げることを一つ提案することを目標に、現状把握をしていこうと思っています。

no 仕事量が多くなり…… (ampc・愛知・パートナー無・30歳)
この1年で、急激に仕事量が増えました。コンプライアスの関係で新しく必要な書類がかなり増えたのです。周りも忙しくなり、一番下っぱの私は、頼める人がいません。新しいルールに慣れるまでのことだ、と思っていたのですが、次から次へと仕事量が増えている状態です。どこをどうすれば残業を減らせるのか、まだ分からず、目の前にある仕事を期日までに終わらせるのが精一杯で、残業を減らす努力まではできていません。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「残業を減らす努力していますか?」
初日から多くのご投稿、どうもありがとうございます。
なんと85%の人が「残業を減らす努力をしている」でした。実は私は50-50か40-60ぐらいを期待していました。日本の労働時間は先進国の中でも際立って長いからです。これだけ多くの人が努力をしているのに、なぜ残業は一向に減らないのでしょうか?

先日ある医師の過労死が認定されたばかりですが、「残業100時間以上が当たり前。過労死寸前の医師たちで病院は維持されている」と言う医師の"rio2"さんの投稿からは、厳しい医師の働く環境が見えてきます。しかし、正社員や医師のような特別な職業だけの労働時間が長いのではなく、非正規社員の過労死や過労自殺まで起こっているのが日本の現状です。これは先進国では考えられませんし、許されることではありません。

個人的には"まみむめまま"さん「1本こなすのにかかった時間を計算する」。"ちいかめ"さん「膨大な事務仕事の時間短縮のためにPCスキルを高めた。いつも退勤時間を意識しながら仕事をしている」とその人なりの努力が見受けられます。

ただ、"ampc"さん「この1年でコンプライアスの関係で新しく必要な書類がかなり増えた。次から次へと仕事量が増えている」や、"BUNBUN01"さん「厳しい納期設定や24時間営業のお店への対応などで、残業しなければ仕事にならない業種も増えている」という職場の現実もある。

今日は85%の人が意識も努力もしているのに減らない残業の理由を教えて下さい。ここから残業削減の糸口が見えてくるかもしれません。また、"いまいくん"の「そもそも、残業ってそんなに悪いことでしょうか?」は非常に興味深い視点です。皆さんはどう思われますか?


サーベイ【残業を減らす努力、していますか?】の流れ
1日目:土曜11時掲載=テーマの背景←まずはここから読んでくださいね
2日目:火曜11時掲載(今ご覧のページです)
3日目:水曜11時掲載
4日目:木曜11時掲載
5日目:金曜11時掲載=このテーマの最終日

パク・ジョアン・スックチャ
ワーク/ライフ・コンサルタント
パク・ジョアン・スックチャ


関連参考情報
■ 「ワーク・ライフ・バランスとは?」
パク・ジョアン・スックチャさんとのwin-win対談
■ 「ワークライフ・シナジーとは?」
第11回国際女性ビジネス会議リポート
■ 「「日本流ワーク・ライフ・バランス」を学べる講座」
イー・ウーマンユニバーシティ講座
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